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生きてこなかった自分を生きる
久々にきた。
散々見聞きしたり、直接言われたりしても響かない(納得できない)事柄が、普遍的なしくみを用いて説明されることにより、素直に納得して「やってみよう」と思えるこの感覚。(誰に言われるか、もとても重要である。)
“四元素の循環”について聞くことで、“継続”の真髄(というのかな?)に触れた気がした。継続/継続は力なり・・・元々、大嫌いな言葉である。大の苦手とすることだ。
「継続してみよう」と心から思えたワケを説明すると、田中友香里さんの音声教材のお陰である。
私は近頃、田中友香里さんの著書やnoteなどで学ばせてもらっているのだが、この度音声教材をリリースされたということですぐさま購入した。(奇しくも私の誕生日に!)
音声教材は現在【5.個人と非個人の循環】まで出ており、一応【1】〜【5】まで一通り聞いた。まだ半分も落とし込めていないのだが、1番最近追加された【5】で四元素の循環についての説明があった。教材の内容をそのまま書くことはできないので、ざっくり四元素の説明だけ私の言葉を混ぜつつ書く。
火:やる気!何もなくても燃えている。
地:積み重ねる。歴史。楽しさなどはない。
風:知れ渡る
水:感情(ファンができるなど)
この循環があり、なおかつ同じことばかりじゃなく新しいことをすることで超えていけるものがある。円の中をグルグルする(横移動)だけじゃなく、縦波が発生してくる。まさに螺旋を上っていくこと。
(間違った理解、説明の可能性が高すぎるので気になった方はぜひ教材を購入して聞いてみてほしい。)
“地”の「楽しさなどはない。」が衝撃すぎて面食らった。「そうか、楽しくなくてもいいのか」のような。継続ができる人からすると当たり前なのだろうが、楽しさは私にとって最も大事な要素であり、あらゆることを計るモノサシでもある。楽しさにこだわりすぎているのもまさに、私の癖だ。(田中友香里さんの教材などでは資質・才能のことを、こだわり・癖と表現される。)
スピリチュアルの勉強をすると「ワクワクは大事!!」という言葉がよく出てくる。実際、確かに大事だと思う。この数年間、とても大事にしてきた。これが“火”なのだ。いざ始めてみると、気が向いたり向かなかったり。気が向かないときは当然やらない。そしてそのままその事柄からフェードアウトしたりする。このように“地”で脱落する。この流れを割と繰り返してきた。別にこれもありだとは思う。ただ、「今の私は」この先をやってみたくなった。私のポリシーにピッタリである。
【ポリシー:人生は実験】
自己認識ワーク→noteでの発信→TikTokでの発信(目標:毎日)→水瓶座15度(立春)の大風呂敷(ゴリ押しの目標を立てた)
これらに取り組んでいる中でのこの情報は非常にアツい。マジ助かる。面白さなどはない“地”のターンでも続けることができそうである。実験気分で。
また、スピリチュアル系の発信では「とんとん拍子で進むのは方向が合っている証拠」的なことがよく言われるが、「スムーズじゃないからこそ正解」のようなことも【5】の教材で言われており、これも目から鱗であった。スムーズにいかないこと(試練)が複数回続くと心が折れてしまいがちだが「スムーズじゃなくてもいいのか」と思うことができた。
私は、スムーズにいかない=嫌な気持ちになるタイプの人間(まれに気概が湧くこともある)だが、ここで思い出したのが松村先生の動画だ。
ここで思い出すのは“経営者たち”。過去の職業柄、たくさんの経営者を見てきたが嫌な感情を繰り返していくことで強くなっていく、というのを彼らを見ていると納得する。へこたれないのだ。
そして、まさに四元素の循環、という感じがする。(成功や会社が続いている経営者の場合)
色々聞く中で「そんなに上手くいかないのは方向性が違うのでは?」など失礼なことを思ったりもしたが、間違っていたのは私の方であった。
「何にも楽しいこともなくて、ひたすら地味」
これは去年、日本株のデイトレの勉強をしていたとときに偶然観た与沢翼氏の切り抜き動画の中の、FXへの取り組みに対しての発言である。やはり、継続について強く説いていた。与沢氏と言えば、20代で大成功を収めたが会社は倒産、自己破産に追い込まれ、その後華麗に復活した。本当の成功者は、転落しても復活するイメージがある。四元素の循環がなされているからこそなのかな、と思う。
“H24 全惑星意識”の人でもあるのだろうな、と思ったり。
この記事の構想を考えたときにふと思い出したことがある。やはり夜職の時代に出会った超エリートのお客さま、N証券勤務のSさんが来店したときのことだ。その方が仕事のバッグからおもむろにファイルを出して、「リサちゃん、これ知ってる?いい言葉なんだよ。」と、中身を見せてくれたことがある。
何かをしたい人、10000人。
それを始める人、100人。
それを続ける人、1人。
この言葉は当時初見だったため、大層感動したのを覚えている。「そう言えばあんなに感動していたではないか!!」と、あの高揚を忘れていたことに驚いた。
こんな言葉が生まれるほどの、継続の難しさよ。
私の出生図(ジオ)では、地サインに6つ天体がある。ASCも含めれば7つだ。(12ハウス山羊座4つ/3,4ハウス牡牛座2つ)
「なんでこんなに継続が苦手なのか」と考えたこともある。(ちょっと考えただけで行動には移さない。)この出生図を疎ましく思ったこともある。しかし、それだけ強調されているのだから取り組む必要があるのだろうし、それが今なのだろう、と思う。火星期に入ったと同時にこの流れは中々の胸熱展開である。乗り切れない感や戸惑いがあったが、エンジンがかかってきた気がしている。エンジンのかかりが思いの外早くて助かった。継続についての実験結果は随時こちらで報告していこうと思う。(そもそもnoteを書くこと自体が実験の内の1つだが。)
四元素の循環、H24 全惑星意識を目指して・・・。
・・・というか、与沢氏の件にしろ、続ける人1人、の件にしろ、継続についての合図、だいぶきてたな。ずっとスルーしてるの、我ながらオモロい。
最後にもう一つ、ちょっと話はズレるが思うのは、“ネタにできる人は強い”ということ。中々ハードモードな状況では?と側から見ると思っても、本人たちはあっけらかんとしていたりするのを見ると「つ、強い・・・」となる。
追伸
田中友香里さんの書籍の第二弾が出ていた・・・!!気付かなかった。即買いである。
今の所、毎日投稿しているTikTok↓
そのうちライブにも挑戦したい。