私たちは自然に帰れるのか?
みなさんこんにちは今回は2記事で1日を語るみきとkです。
私がスムーズにできることは1日を語ることです。
書評をするぞ!と意気込んでも書評できないんですよね・・・
(ヨシノズイカラいわくそういうことは向いていないことというらしい)
なので一日を語る中で書評ができるなら、そっちにシフトした方がいいと考えました。
よければ覗いていってくださいな では本編へどうぞ
PM1時 ハクメイとミコチを読み漁る
前々からハクメイとミコチの魅力を紹介したつもりだったのですが、
私の記事で面白さは伝わったのかわからないのでもう一度紹介させてください
ハクメイとミコチは小人と動物が街を作りみんなで暮らしている世界です。
小人と動物の関係は仲間、小人の方が基本的に伸長が低いので、動物に運んでもらうなど小人特有の不便さを動物や、機械を作り解消しています。
スマートフォンやパソコンといった機械はなく、動物や小人たちは自分たちの趣味を存分に楽しんでいる姿が描かれています。
私が特に好きなお話は、大工の棟梁のナライが出てくるお話と、司書さんが出てくるお話です。
このお話を読んで、今、人間と動物が共存する社会をつくるのは本当に難しいことだと考えています。
PM1時30分 もしも・・・ハクミコの世界が・・・
もしも突然動物たちが知性を持ち始め、しゃべり始めたとして、
人間はその生き物たちを食べて生活していたのですから
見て見ぬふりをして、家畜の生産活動を止めることはしないでしょう。
面白がってyoutubeなどの動画サイトに喋る姿が投稿されると思いますが、のちにヴィーガンや動物愛護団体と動物たちは結びつき、正式に戸籍を与えられるようになります。
投票も動物優先の公約が通されやすくなる。
政治ってそういうものだよね?
仕事
人間社会の世界だとハサミや鎌の大きさはすべて同じでよかったのですが、動物が仕事を始めるとその動物専用の道具が必要になります。
道具を持ち仕事を始めると人間と同じことをしていても仕方がないと、動物独自の発想が世界を一歩前進させるでしょう。
だって人間と同じ作業をしていたのでは人間の下位互換になってしまうのですから
猫は話し相手になるためにスナックで働き、犬は嗅覚の良さに知性が加わり、自分で犯罪者を取り締まる。ネズミは動物実験反対運動を結託して行い、動物園は解放を願う叫び声であふれる。
しかし動物搾取はなくならない。
新しく宗教が生まれる
動物から搾取するのは厳しく取り締まられる
道だったコンクリートははがされ、海のプラスチックを取り除かないと動物に訴えられる日本
森に帰る派閥ができ、森にすみ、森は自分たちで管理する動物
林業が生き返る
誰も肉を食べなくなり、いや、食べられなくなり
衰退する肉屋は獣医に転職して働く
差別・発想・思想
世界は平和になりました おしまいではない
動物に職を取られた人間は怒り狂うだろう。「なんで動物なんかに」と
人間の動物差別はなくならない
今までもそうだったでしょう?詳しくは歴史が証明している
「二元論のヘロドトス、黒人差別」
人間は今までしてきた贅沢の水準を下げられない生き物なのだ。
差別という甘い甘い贅沢だ
機械が進歩してきたこの世界に、もう人間というコストが高いだけの作業員は必要なくなる
森で過ごせばいいんじゃないかな?動物たちに教えを乞うて
動物たちは視点が違う分、独自の発想を持っていた。
面白い人間の発想と混ざる、革命が起こる
外来種という概念がなくなる だって飛行機で飛び回るんだもん
資源
水力発電事業やバイオマス発電事業が大きくなる
逆に火力発電、原子力発電は訴えられてつぶされる
電気の価格は異常に上がる
使える電気が少なくなって困るって?
人間は節約に胡坐をかいてきただけだよ
つけっぱなし起動させっぱなしで、無駄なことに電気を費やすことの方が安かったからそうしてきただけ
環境、法律、価格が変わったら結局、節約せざるを得ない
コンビニがつぶれる、スーパーがつぶれる、八百屋が増える、農家が増える
人間は火の原始的なつけ方を改めて学び、できることが当たり前になる。
屋外で過ごす時間が増え、夜は焚火を囲むことが当たり前になる。
あれ?こんなに星ってきれいだったっけ?
上を見上げると星の輝きがより一層輝いていることに気づく。
今までは電気の使い過ぎで、星の輝きに価値なんて1ミリも感じなかった人が価値に気づき始める。
偽物の月に躍らされる蛾もいなくなる。
PM4時 教える感覚、身につくこと、必要性
私にバイトの中で初めて後輩ができた。初めて人に物事を教えた。
よくよく考えると、この20年間、人から教えられてばっかりだった。
指示を出したいけど自分の言いたいことをうまく言語化できない。
実にもどかしい
この20年間いったい何やってきたんだよ!と自分に失望するが、そんなことより教えないといけない。
教えるという感覚は面白かった
自分が作業を指示して、その通りに相手にやってもらう。
その間、私は暇だ
あーなるほどこれが世の中の真理かと思った。
人に教える立場の人間は作業させた分、どうしても空き時間ができる。
その空き時間が多ければ多いほど人は成功するんだなと思った。
空き時間に何をやるかも確かに重要かもしれないが、それよりもまず時間を作り出せないと意味がない。
そのためには教えるのが効果的だ
教えるために必要な能力、身につく能力
教えるためにはまず、自分がその作業を理解していなければいけない。
教えるためには、させたいことを言語化しないといけない
教えるためには、相手にわかりやすく伝えないといけない
今日学べたのはこれくらいかな?
後、細かいことだけど、相手がメモを取ってくれるまじめな人だったら、メモを書かせてあげる時間やメモを促すのも効果的かもしれない。
これに関しては効果があったのかどうか証明が難しいけど
要するに相手のことを考えてあげられるかが教えることで身につく能力だということが分かった。
本当ならお金を払ってでも教えたいのにバイトだからお金がもらえるという
明日もバイト行こうかな
サポートでいただいたお金は、経験や読書でnoteに還元させていただきます。よろしくお願いします。