藝祭とブルーピリオドさんぽ
まだまだ夏が続く9月、東京へ2泊3日の小旅行をしてきました。
メインの目的は東京藝術大学の学芸祭、通称「藝祭」と、大好きな漫画「ブルーピリオド」の聖地探訪!
「藝祭は藝大生のガチの遊び」の言葉通り、藝大生の才能とアートが爆発した最高に楽しいお祭りでした〜◎
※以下、漫画「ブルーピリオド」のネタバレを含みますので未読の方はご注意下さい。
「藝祭」とは?
「藝祭」は日本で唯一の国立芸術大学である東京藝術大学の学芸祭で、9月初めの3日間において美術、音楽、その他アート諸々において藝大生の才能と個性が大爆発するお祭りです。
藝祭では美術学部による作品展示、音楽部のコンサート、ステージライブ、作品のフリーマーケットなど面白い展示が盛りだくさんですが、なんといっても一番の目玉は「神輿」と「法被」!!!
各学部の一年生がチームに分かれて神輿と法被を製作し、当日は法被姿で神輿を担いで上野周辺を練り歩くメインイベントです。
特に神輿は夏休みをまるまる1ヶ月使ってデザイン〜製作を行うらしく、藝大1年生の夏は藝祭のためにあると言っても過言ではないんだとか。青春だなぁ。
祭りだ!神輿だ!藝祭2023
パフォーマンスの様子はYouTubeの公式チャンネルがありましたので、是非そちらからどうぞ◎
学内展示とコンサート
音楽部のコンサートにも行きましたが、事前抽選制で8公演申し込んで当選は2公演のみ。倍率半端ない〜〜!!
将来の名演奏者たちの演奏を間近で楽しめるというだけあって、凄い競争率でした。プログラムもかなり色々なバリエーションがあって、正直コンサートも美術学部も全部見て回ろうと思うと本当に時間が足りないくらい。。。分身したかった…!
藝祭、初めて行ったけどめっっちゃくちゃ楽しかった〜!!!
楽しそうに全力で何かを作ってる人は、やっぱり周りを巻き込んで楽しくするパワーがあるんだと思います。挫折したり無気力になる時ももちろんあるとは思うけど、この熱気と情熱の中で創作ができる藝大生が少しだけ羨ましくなってしまいました。。。
来年も絶対また行こうーーっと!!
以下、おまけで喫茶店とアートめぐりの記録です。
おまけ:喫茶店とアート巡り
やっぱり東京の美術館、博物館巡りは最高に楽しい〜!
とりあえず来月あたりにキュビズム展、ローマ展、ゴッホ展は行きたいな。
ではまた!
この記事が参加している募集
喫茶店に行ってきます〜