見出し画像

【無】徐福と物部氏

note のオススメのテーマに「徐福」と「物部氏」が出てくるので、この2つについて書いてみます。

わたしの著書『 真相追究 物部氏と古代に日本 』で書いたうちから、ごくごく簡単に述べます。

徐福は、始皇帝をたぶらかして不老不死の薬があると言って船団を出させ、結局はシナに戻らず最後は王になったと言われている人物です。
日本各地に徐福上陸地と伝わる場所があります。

わたしの故郷佐賀県にも金立という徐福が薬草を求めてやって来たと呼ばれる場所がありますし、諸富の浮盃という地は徐福の上陸地と言われます。

徐福についてはあれこれ言われますが、彼は國體の大変重要な人物です。
徐福はウバイド皇統(天皇と同じ血統)の人物で、日本で生まれた後シナに渡りました。

國體ファンドの利用権を有するウバイド王統は世界各地に散らばりましたが、そのウバイド王統の國體ファンドを横断して利用できるように存在したのがウバイド皇統で、ウバイド王統とウバイド皇統は同族です。

徐福はシナにいたウバイド王統の國體ファンドの利用権をウバイド皇統に繋ぐためにシナに渡り、ウバイド王統の女性と婚姻をしました。
始皇帝は、ウバイドのグループ6に属する國體奉公衆で、徐福とのやり取りは狂言で、徐福をシナから日本に戻す手助けをしたに過ぎません。
その際、古代の日本もそろそろ技術的に進展させるために、シナに存在したウバイドの國體技術者を日本に移しました。

徐福の子孫はいくつかの地域で日本の都市国家の長となりますが、その一つがいわゆる「邪馬台国」で、邪馬台国は大宰府のことです。

さて、物部氏に話を移します。
物部氏は徐福の後裔氏族です。
つまり、ウバイド皇統であり、皇室と同族です。
歴史的な話でいくと物部氏はそれ以上でもそれ以下でもありません。

ただし、スピリチュアル的な話でいくと、徐福は「遣師」です。
遣師については今回はここでは触れません。
日本で有史上遣師だったのは、徐福と空海のみです。

徐福の後裔なのでシナの國體ファンドの利用権を保有していましたが、後裔が後世「天皇」と呼称されるウバイド皇統の系統に子女を入れて、國體ファンドを合わせることになりました。

蘇我氏もウバイド皇統であり、奈良時代の物部氏と蘇我氏の争いは、國體が作り出したウソの話です。
記紀自体が、真相をまだ知らせたくない國體が作り出した嘘の話です。
そんな記紀をいくら考証したところで何も真相にはたどりつけません。

シナの史書も同じです。
シナの史書も國體が書かせていて真相を隠蔽しています。
魏志倭人伝やらは日本に利害がないので、正しいに違いないというような決めつけも無意味です。
國體がその時々のシナの実情にあわせて作った偽史がシナの史書です。


ということで、以上徐福と物部氏の簡単な話でした。
興味が湧いた方は『 真相追究 物部氏と古代日本 』を読まれてみてください。
Amazonでのみ購入可能です。

天照大神が誰のことを祀っているのかなど、いろいろなことを書いています。

いいなと思ったら応援しよう!