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【雑な談話】第6話 我、通信制大学生也

こんにちは小倉03です。現在、21歳で通信制の大学に通っています。
通信制の大学では、一般的に2種類の単位の取り方がありまして、一つ目がスクーリング、二つ目が通信学習です。
スクーリングとは、所謂授業です。授業を受け、リアクションペーパーを書き、最終日にテストを受けるという形です。授業に関しては、動画・対面・オンライン(ソードアートオンラインみたい( ´∀` ))のいずれかで実施されます。
通信学習とは、所謂自主学習です。指定テキスト・参考文献を読み、レポートを作成し、その後にテストを受けます。レポート・テストの両方が受かって単位認定とされます。
私の通っている学校の場合、文系ということもあり(経済学部経済学科です)、論述式が大半です。毎回テストの内容は変わるので、過去問が意味を成しません。さらに言えば、通信学習の場合、レポートの問いと全く別の問いが出されます。例えば、マルクス経済学を学んだ時、レポートでは貨幣の役割と労働力商品の特殊性について書きましたが、テストでは
そして現在、10月にあるテストのために、心理学を勉強しています。心理学といっても、専攻ではないため入門ですが、認知心理学についてのテキストを読み、レポートを先日完成させました。とはいえ、入門本のため、内容は浅く広く書かれています。そのため、レポートを書く場合、その問いに関する章と参考文献・参考図書、勝手に買った本を基に完成させました。レポート、思った以上に教科書の内容と参考文献について触れていないと落ちちゃうのですよ(´;ω;`)
ここで問題が生じます。浅く広く書かれている教科書の中から、レポートの問い部分を浅くチョイ深く勉強しました。テストのための勉強では、狭くチョイ深くではなく、広くチョイ深く勉強する必要があります。こーれがめんどい。山カンで勉強するってのもありですが、如何せん単位があまりとれていないため、ここからのテストは全受け全合格したいのですよ。

というわけで、心理学の教科書をレポートの問い以外の部分も現在読んでいます。それが思っていた以上に面白い(最近、多用している面白いというのは、interesting的な意味)。やはり心理学は、身近なモノであり、それは自分自身がヒトであり、動物であり、そこには心理学に基づく行動があるからであって、それ故「あ!これはあの時の!」というアハ体験ができるからです。

最近は、学校の勉強と別でフロイトについて調べたり、本を読んだりしています。ただ単に興味があるから。
この「興味があるから」という理由で行動に移ることこそ、「have to(~しなくてはいけない)」世の中に生きる私たちにとって、最も価値のある行動なのかもしれない。

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