奬くんJAM爆誕物語
何度目かのJO1沼落ちブログブームに乗っかって、わたしもJAMになって3年半が経ったので改めて自己紹介も兼ねて「JAM爆誕物語」をつづってみることにしました。
ちなみに、JAMになって1年記念に簡単な沼落ちブログは書いているのでそれを更に深堀りして書き直してみようと思います。
さかのぼること3年前の2021年。
世の中はまだまだコロナ禍でマスク必須、リモートワーク推奨なご時世。
もともと筋トレや登山が趣味で、休日はほとんど自宅にいないタイプの人間が、1年近く“ステイホーム”を強要されていた頃…ほとんどテレビも見なかった人間だったのですが外にも出られないし、ネトフリ三昧で何とか日々を過ごしていました。
(その時ハマっていたのは進撃の巨人と愛の不時着。どっちも一気見しちゃってすぐ暇になっていました笑)
だんだん見たいコンテンツがなくなってきた頃、すでにJAMだった妹から教えてもらったのが「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」(以下プデュ2)が始まるという話。
JO1の存在は妹から散々聞かされていたし、ライブDVDも見せてもらっていたけれど、「まあカッコいい子たちだねぇ」程度の感想。そんな私に『暇なら一緒に投票して誰がデビューするか見てみようよ~』との提案。
〈まあ確かに暇だし、見てみるか…〉
そもそもテレビを見てこなかったので、韓国で本家があることもサバイバルオーディションなんてものも何にも知らない状態。
〈101人の練習生の中から11人だけデビュー…?〉
ずいぶん過酷なオーディションだなぁ…と思いつつも見てみるとめちゃくちゃ面白い。経験者、未経験者ぜんぶごちゃ混ぜ。とりあえず1pickとやらを決めないといけないらしいので、数回見て決めたのが、のちのINIになる田島将吾くん。今使っているX(旧Twitter)のアカウントも彼の投票のために作ったものです。なので「kokupuuuu2」なんです。
そんなこんなで、放送されるたびに妹と一緒に紙とペンで全部のメンバーの評価をしてみたりなんかして。
プロデューサーごっこしてステイホームを楽しんでいました。笑
とは言え、プデュ2の放送は週に1回で、次回の放送までやることが無い。
〈ということは、JO1もこの方法で選ばれたわけか…暇だし結果分かっているけどシーズン1も見てみるか…〉
この先はもう分かりますね?
一気見するタイプの人間です、もう暇な時間なんてありません。
プデュ2が最後まで終わっていないってのに、
PRODUCE 101 JAPANを見て大泣き→妹へ大感謝→JO1箱推しJAM!
がここに生まれたのでした。
…ところがです。プライベートではその頃、仕事では新しい部署へ異動になり、色んな業務が重なりストレスフルで物凄く情緒不安定になっていました。
その時のインスタストーリーがこれ。
はい、見ての通り病んでます。五月病です。
友達限定公開、真夜中のアップ。もう病んでますね。笑
過去にパニック症とうつ病だった経験からそろそろ何とかしないとヤバいと思い、メンタルカウンセリングまで予約しておいたくらいギリギリの状態でした。
そんなわたしの状態を見かねた妹が、
「お姉ちゃんに見てほしいJO1のファンクラブ会員限定の動画があるから見せてあげる!それ見てJO1の推しも決めてみたら?」と粋な気分転換を提案してくれたのです。
(妹よ、本当にお姉ちゃんのことよく分かっているね、ありがとう)
JO1公式YouTubeではジャム作りの動画がアップされていて、
その続き…という設定の動画コンテンツがFC会員サイトにはアップされていました。
コンテンツ内容はメンバーひとりひとりがカメラの前で、手作りしたジャムをJAM(ファン)と一緒に食べる…という企画。
それぞれ個性があって可愛くて…。ドキドキしたり、ゲラゲラ笑ったり。どのメンバーも見ていて飽きないし、何より楽しかった。
そして奬くんの番。
「元気ないね?」
「どうしたの?大丈夫?」
動画の中ではバックハグしてくれている。
本来ならJAMがギャーギャー沸くポイントでしかないのですが、当時のわたしは涙が止まらない。この人の声質なのか、人柄なのか。たかがファンクラブ限定短編動画で何故だか涙が止まらないんです。
〈アイドルなのに、ここまでファンに優しくするんだ…?こんなアイドルいるんだ…?〉
本人はどういう意図でスタッフとこれを撮ったのか分からないけれど、
「やさしさで包む」を体現してくれる人だと感じた。大切なファンになかなか会えない時期にそれぞれの部屋の中で撮った動画。
〈こんな人なら応援してみようかな…〉
それがきっかけで奬くんを、JO1を応援してみようと思えたんです。
その日からは病んでたあの日が嘘のようにバラ色の毎日です。
(古い?今の若者たち、わかる?笑)
この動画を見てから1週間でファンクラブ会員に申込み、
予約していたメンタルカウンセリングもキャンセルし、
あの暗いインスタストーリーをアップしてから20日後のストーリーがこれ。
JO1の音楽貼り付けて。
お花も飾っちゃって。ごはんもしっかり食べていますね。笑
もうすっかり元気です。笑
X(旧Twitter)のアカウントはというと、たじ君の「た」の字も出てこなくなり、奬くんJAMとしての投稿が始まります。
(たじ君は今でもこのアイドルの世界に導いてくれた大切な人です、投票は最後までしました!)
こんな感じでひとりの奬くんJAMが爆誕しました。
Xのフォロワーさんはご存じの通り、毎日何かしらJO1や奬くんについてポストしまくっています。
落ち込む暇なんてなくなるくらい、毎日JAM活が充実していて本当にJO1なしでは生きていけないと思っています。
最後に当時、何度見たかわからないくらい大好きなよなじゅんのMy Friends(Acoustic Ver.)を貼り付けておきます。初々しくて可愛い…。
たまには振り返ってみるのも楽しいですね!
いつか気が向いたらJO1がデビュー後初めての有観客ライブとなったKCON World Premiere: The Triangleについても書いてみようかな…?
最後まで読んでくださりありがとうございました♡
以上、奬くんJAM爆誕物語でした~!