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シンガポールへの旅⑥

午後、Sentosa Islandに行くことにした。ここに行けば何かしら買えるだろうという期待と、普通に行ってみたいなという思いがあった。Harbour Frontへ向かい、島までSentosa Boardwalkを歩いた。曇りで風もあり、少し涼しかったが適温だった。

Sentosa Boardwalk看板

だんだんと島が近づいてくる。わくわくしてきた。どんな場所なんだろう。

Boardwalkから見える島

そして到着!出迎えてくれたのはUniversal Studio Singaporeの地球儀。USJすらほぼ行ったことないのに(1歳のときに行ったらしい)。記憶ではUSSの地球儀を先に見たことになっている。

Universal Studio Singaporeの地球儀

この島には食事街があって、それが1つの建物になっていた。马来西亚美食街(MALAYSIAN FOOD STREET)。その名の通り、マレーシア料理がたくさん並んでいた。ただ、残念なことにキャッシュレスオンリーだった。銀行口座にほとんど残っていない私には現金支払いでないと厳しい。
奥へ進んでいくと、謎のグラサンうさぎが大量出現していた。なんだこいつらは。

大量のグラサンうさぎと子どもたち
巨大グラサンうさぎ

謎だなあ、いまだに。
島を散策してみる。建物の中にホテル、高級日用品(ロレックスとか、そういう類)が入っている。高級だな、という感想しか出てこなかった。私には到底手が届かない。
そうこういるうちに雨が降ってきた。土砂降りだ。昨日に引き続き、また?もういいんだけど…と思いながら傘を差した。屋根があるところに避難しつつ、そういえば土産…と思って検索をかけると、島内の電車(Sentosa Express)に乗って数駅のところにあるらしい。行くか、ということで乗車。こんなやつ

Sentosa Expressの車両

目的地のBeach Frontに到着したが、それらしきものは見当たらなかった。そして相変わらずの大雨。歩き回る気にもなれず、そのまま電車に乗ってHarbour Frontの別名、Vivo Stationに戻った。島を出たということだ。呆気ない別れだった。
そこからMRTでまたまたBay Frontへ向かった。そこで、時間的に何ご飯かわからない食事を摂った。17時だから夜か。フードコートのPepper Lunchっぽい店でそれっぽいものを食べた。おいしかった。

Pepper Rice

ここにはFair Priceという店があった。日本でいうWelciaやTRIALのようなものである。バラマキ用の土産はここで、というのをどこかのサイトで見た。ここで済ませるか、と思いいろいろと籠に入れると、まさかのここもキャッシュレスオンリー。渋々商品を元に戻し、次に近いFair Priceを探した。Marina BayまでMRTに乗り、近くのオフィスビル内にあるFair Priceで大量買いをした。もちろん雨は降っていて、短距離でも歩くのが面倒だった。
ホテルに帰り、帰国の準備をある程度済ませ、寝た。


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