中華民国(台湾)への旅⑦
台北101/信義駅に戻ったのは、2月上旬に開催されていた「光源台北(台灣燈會在台北)」を見るため(5~19日)。ランタン祭であり、イルミネーション祭でもある。
まずは夜ごはん。Breeze atre Nanshanなどを見回り、フードコートで夕食をゲット。台湾っぽい麵料理。おいしかった。
そして再び外へ。市政府や台北101の壁でプロジェクションマッピングをしていたり、國父紀念館のスクリーンで動画を流していたり、とてもよい雰囲気だった。台北101から市政府に向かう道や市政府前廣場、國父紀念館前には非常に多くの市民手作りの展示が並べてあった。そして、そのすべてがライトアップされていて美しかった。夜(20~22時)とは思えない明るさ。展示の中には、抗原検査キットを噛み砕く虎やWBCを応援するうさぎなど、コロナ禍から脱した明るい未来を予感させるものが多くあった。今回のテーマは"LIGHT UP THE FUTURE"。これがまさに体現できていたと思う。来年は台南で行われるらしい。行くのありだな、とちょっと思ってしまっている。
インスタライブをしながらじっくり見回っていると時刻は22時。帰国準備もしなければならないしそろそろ帰るかということで國父紀念館駅からホテルへ。25分ほどで到着、大体22時半。
シャワーを浴びるなど寝る準備をしつつ、お土産を預入荷物と手荷物に分けて入れ、とりあえず寝ることにした。9時に起きればよいが、念には念を。日付が変わるころには寝ていたと思う。