note上にガントチャートを描く
Mermaid 記法を使って、note上に円グラフ、マインドマップ、タイムラインダイアグラム、棒グラフ/折れ線グラフなどXYチャートやQuadrantチャート(クアドラントチャート、象限チャート)を描いてきました。
今回はガントチャートを描いてみます。
ガントチャートとは
ガントチャートはプロジェクトのスケジュール管理に役立つツールです。タスクの開始日と終了日、そしてタスク同士の関係性を視覚的に表示することで、プロジェクト全体の進捗状況を把握しやすくなります。
サンプル
地球温暖化防止のために進められている、Society 5.0 人材教育政策に関するスケジュールをざっくりイメージしてサンプルとします。
```mermaid
gantt
title Society 5.0 人材教育政策
dateFormat YYYY-MM-DD
section 教育
教育振興基本計画 :active, a1, 2023-01-01, 2030-01-01
section GIGA教育構想
GIGA教育構想 :active, a2, 2023-01-01, 2025-01-01
GIGA端末更新 : after a2, 1836d
section 科学技術・イノベーション基本計画
科学技術・イノベーション基本計画 :active, b1, 2023-01-01, 2025-01-01
科学技術・イノベーション基本計画 : after b1, 1836d
section 人材教育
STEM、ICT人材教育 :active, c1, 2023-01-01, 2030-01-01
```
コード
このチャートのコードは次のとおりです。
まとめ
プロジェクトのスケジュールと、ひとつのプロジェクトが完了するまでにかかる時間や完了後に続くプロジェクトとの依存関係を示す棒グラフの一種であるガントチャートについて、Marmaid記法を使ってnote上に描くことができました。
なお、SDGsを達成するためには、技術革新イノベーションが必要であり、そのイノベーションを担う人材教育への取り組みが重要です。
追記
チャートについて、パソコン版でみると問題ないのですが、スマホでみると
ごちゃっとしたチャートになって、見づらいことに今日気付きました。
解決方法は今のところ判りませんが、できれば検討していきたいです。
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