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【算数】教材研究・紹介note【パート5】
【タイトル】
『隂山メソッド 徹底反復 百ます計算』
【科目】
算数
【価格】
本体500円+税
【対象となる学年】
小学生から(中学生・高校生の基礎トレやウォーミングアップ、大人の脳トレにも使えます)
【表紙・背表紙の写真】
【出版社】
小学館
【著者・編集者】
隂山英男
【私が購入したタイミング】
最初に購入したのは小学生のとき。今回写真に載せているのは2代目。1〜2年ほど前に購入。
【ページ数】
64枚(片面印刷)
【テキストの大きさ】
B5
【構成(テキストの目次)】
○百ます計算 たし算(14日分)
○百ます計算 ひき算(14日分)
○百ます計算 かけ算(14日分)
○わり算100 あまりのあるわり算(14日分)
○がんばりグラフ(たし算・ひき算・かけ算・わり算それぞれ1枚ずつ
○解答
※百ます計算は1枚に2種類分の計算が載っています。
【テキストの特徴】
○2週間毎日同じ問題を取り組めるようになっています。直接記入することを想定している冊子なので、自分で印刷する必要はありません。
○百ます計算については、各ページの上部と下部で別の問題が載っているので、例えば最初の2週間は百ますたし算(上部)を、次の2週間で百ますたし算(下部)をといった使い方もできます。
(テキストの構成的には1日で2種類取り組むことを想定しているようですが……。)
○対象は小学校全学年とありますが、例えば1年生であればかけ算やあまりのあるわり算はまだできないと思うので、「とりあえずたし算・ひき算に絞って使う」というのもアリかと。
(ちなみに、百ます計算に慣れていない小学校低学年向けの『プレ百ます計算』というものもあるようです。)
○また、中学生・高校生の数学が苦手な人で、基礎が十分に身についていない人もいるかと思います。ウォーミングアップ感覚でチャレンジしてもらい、基礎はどの程度身についているのか、何が課題なのかを判断してみてはいかがでしょうか。
○「がんばりグラフ」のページには、取り組んだ日付、タイムを記録できるようになっています。折れ線グラフでもまとめられるようになっているので、成長具合や苦手ポイントの分析もしやすいです。
○テキストは切り離せないタイプのものですが、解答のページはハサミ等で切り離してあげたほうが答え合わせしやすいと思います。
○その他、表紙裏に「使い方Q&A」として、取り組み方やタイムについて記載があります。参考にしてみると良いでしょう。
○続編というか、少し難易度が高いバージョンもあります。↓↓
※ヘッダーは、フリー素材サイトのぱくたそ様よりお借りしました。
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