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お題企画「#今年学んだこと」      投稿ピックアップ 学びの先に見えたもの

こんにちは。國學院大學メディアnote編集部です。いよいよ2024年も終わりに近づいています。みなさまにとって、2024年はどんな年でしたか? 新しい学びに挑戦した方も多かったと思います。

今回は、「学んでみたらその先に、こんな景色が広がっていた」という作品を3つ、ピックアップさせていただきました。

編み物という学びから見えてきたもの

一心不乱にもくもくと繰り返す作業をしていると、作業の傍ら、哲学的な瞑想にふけったりしませんか? 

あやきむ@あやきむコリア!運営中さんは、編み物をしているうちにさまざまな想いが巡り、タイトルになっている「編み物と人生は似ている」と気がついたそうです。深く深く、その通りだなぁと共感してしまいました。

よく、編み物は「ひと目ごとに思いを込める」などといいますが、それが繰り返されて1つの形になっていくところ、本当に人生そのもの。間違った編み目があっても、それも愛おしい。

あやきむ@あやきむコリア!運営中さんの得た学びを、note担当も学ばせていただいた思いです。

育休中にリスキリング!

大人になってからの新たな学びは、時間との勝負でもあります。

心身ともに消耗する育児休業中に、なんと全40回もの「コピーライター養成講座」を受けた方がいます。それがみんさん。

「赤ちゃんが起きる前の早朝・お昼寝中・夜寝たあとなど使えるだけの時間を使って講義を見た」

すごい! 学ぶことってどんな状況でも可能だし、チャレンジするとその先に、学ぶ前には見えなかったものが見えてくるのだと教えていただきました。そして、みんさんが受けた講座、興味が湧いてネット検索してしまった担当……。学びは伝染します!

あの人に読まれたい! その一心で広がった世界

最初に申し上げますと、びっくりしました!

リスナーという立場だと、聞きながら「クスッ」と笑って楽しませてもらう、投稿ネタ。その裏側に、こんな熱い物語があるなんて!

大好きなパーソナリティ(伊集院光さん)に読んでほしい。その一心で、修行僧のごとく研鑽を積み、8か月目についに投稿作品を読んでもらえたという月見そらさん。

8か月で約650通ものネタを投稿し続けたそうです。そして、夢を叶えた先に得たものも大きかったとか。

note担当は何度かラジオ番組に投稿したことがありますが、一度も読まれていません。そんな甘いものじゃなかったと、担当にとっても学びになりました!

今回は3名の作品をご紹介させていただきました。みなさまありがとうございました。これからも素敵な作品を楽しみにしております。


國學院大學メディアnoteでは、学びに関する記事を多く掲載しております。

「私が学ぶ『私的』な理由」では、雅楽芸人・カニササレアヤコさんや漫画家・うえはらけいたさんなど、各界で活躍するみなさまに「学ぶ理由」をうかがっています。ご興味ある方はぜひご一読ください。

さて、お題企画「#今年学んだこと」は、12月22日が締切です。あなたの「今年学んだこと」をぜひお聞かせください。素敵な投稿、お待ちしています。