過換気症候群。突然、呼吸ができなくなりました。
独身で一人暮らしをしておりました。昼夜逆転生活をしておりました。
ある朝、なんだか寝付けず、まず手のしびれを感じました。
そしてなんとなく呼吸もしづらい。
(あとから考えると、手のしびれは「テタニー」と言われる、過呼吸によくみられる症状らしい。)
「もしかして新型コロナ?」と思って、コロナの相談窓口に電話をしてみました。電話で担当者の人と症状について会話をしているうちに、呼吸困難に陥りました。これが初めてでした。
このときは5分くらいで収まりましたが、「これを放っておくと死ぬかも知れない!」と思い、救急車を呼びました。
救急車を呼んだのは人生初、自分が運ばれたのも物心ついてから初です。
病院についてからもなんとなく息苦しい状況で、色々と検査をしましたが、特に体には異常がみつからず、診断は「過換気症候群」でした。「パニック障害」と言われたかも知れません。薬のせいか、その時の記憶が曖昧です。
とりあえずこれが一発目でした。
これから数日後に最悪の状況を迎えました。
これは別の記事で書きます。