ブックスキャナで「自炊」予定の人に伝えたいこと

本裁断しないでスキャンする場合「7ミリ」では✖

以前購入した電子書籍化（自炊）できるスキャナです▼
Plustek OpticBook ブックスキャナ A4 高速読取 OpticBook 3600

こちらを購入した理由はもちろん電子書籍（自炊）するため。

これまで購入してきた本は時間の経過にともない、紙の痛みはどうしてもさけられず。
と同時にPCなど操作する機会が多いこともあって電子書籍（自炊）するために購入しました。

私が購入したスキャナ「はWindows7対応で、現在はサポートも終了していることから現在はおやすみしている電子書籍（自炊）のために購入したスキャナ。
Plustek OpticBook ブックスキャナ A4 高速読取 OpticBook 3600」
電子書籍（自炊）用に使っていたスキャナを使っていた当時、次購入するなら「画質」だけでなく「選択範囲の読み取り部分」はぜったいに外せないなと思いました。


小説などマージンが広くとられている本ならとくに気にすることではないのですが、コミックや雑誌を電子書籍（自炊）する目的もあるなら「読み取り面」も購入する要素に。

読取り面の縁
私が電子書籍（自炊）したかった本は
コミック
雑誌
小説
と
マージン（余白）の大きさが異なる本ばかり。

高性能をうたっていて読み取り部分についても図ありで紹介されていたのですが……
販売元の本とサイズが異なるためか、私がスキャンしたかった本はマージンがそれほどひろくもないため「一部切れてしまって保存として適さない」ことが。

＊補足＊裁断されていないコミックの場合、読取り面の縁が７mmでは読み取れない部分がでますよ（体験談）

画質については申し分なかったのですが、小説以外の本に適しているとはいえなくて……
電子書籍化（自炊）するスキャナは手頃価格なものもありますが、やはり「保存」が目的なので多少値段はあがっても高品質を選びたい。
でも「一部スキャンできない」といったことが起きては本末転倒。
だけでなく「」に
マージンの広い小説以外の本もスキャン予定なら画質
読取り面の縁
考慮を。