研修旅行 in 陸前高田
みなさんこんにちは!!三陸委員会ここよりです。
私はライターのしゅりりんです!!よろしくお願いします!!
私たちは11月23日の研修旅行で陸前高田へ行ってきました。
陸前高田では、TSUNAMIメモリアル訪問と気仙中学校でのガイドツアーを行ってきました。
気仙中学校でのガイドツアー
初めに、震災遺構である気仙中学校に行き、ガイドツアーを受けてきました。
陸前高田市にある旧気仙中学校は、東日本大震災で14.2mの津波に襲われました。校内は、瓦礫や泥をかぶった机や椅子が散乱していました。また、天井の鉄骨に椅子が引っかかっていたり、黒板の字が残っていたりして、震災当時のまま時が止まっているようでした。
今回のガイドツアーを通し、避難訓練や津波防災学習の重要性を学びました。また、被災者の声を聞くことで救われる命があることを知りました。
地震や津波は予想できるものではありません。だからこそ、後世へと話を語り継ぎ、人々の災害に対する認識を忘れないようにすることが求められるのではないでしょうか。
TSUNAMIメモリアル
次にTSUNAMIメモリアルに行ってきました。
TSUNAMIメモリアルは、東日本大震災の事実と教訓を世界および次世代に継承していくための拠点です。
TSUNAMIメモリアルを見学して、改めて地震・津波の破壊力や脅威を実感しました。また、地震や津波を自分事として捉えること、被害を最小限に抑えるために私たちがすべきことを考える必要があると感じました。
終わりに
今回は陸前高田に関する記事を書かせていただきました。
陸前高田で学んできたことを委員会活動だけでなく、これからの自分の生活にも役立てていきたいと思いました。
人は常に災害と隣り合わせです。
これは個人の見解ですが、災害が起きたときは他人の判断に身を任せるのではなく、自分で考え行動することが必要であると考えます。
みなさんはどうお考えでしょうか??
最後までお読みいただきありがとうございました。
またお会いできるのを楽しみにしております!!
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