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今年のスポーツ振り返り&年末のご挨拶

皆さん、おはこんばんちは。

いよいよ今年も、本日でお開きですね。
ここのところ私のブログは、スポーツに関する話題が続いておりますが…。
なんと!
今回もスポーツのことについて書きたいと思います(笑)
と言いますのも、今年は例年と比べても、ワクワクドキドキするスポーツイベント満載の一年だったからです。

その中から、特に私が感動したスポーツシーンを取り上げてみたいと思います!

ではでは、参りま~す😉

⚾⚽🏀⛳🎾🏈🎿🏆🎱🎳🎯


【カーリング】

今年の平昌五輪では数々のメダリストが誕生しましたが、私が最も感動したのがカーリング女子!
男女通じて史上初の銅メダルを獲得する大活躍でした!

準決勝では惜しくも韓国に敗れて決勝には進めませんでしたが、3位決定戦のイギリス戦!

試合は終盤まで僅差で進み、2―3とリードされた第8エンドに日本が1点を取って同点に追い付きます。

先攻となった第9エンドにも1点をスチール(先攻チームが点を取ること)し、この試合初めて4―3とリードして最終第10エンドに入ります。

カーリングでは、一番最後にストーンを投げることが出来る後攻チームが有利とされています。
点を入れたチームが次のエンドでは先攻しなければならないので、最終エンドの日本は不利な先攻…。
スキップ藤澤の最後の投石は微妙で、イギリスの最終投が決まって2点を取られれば逆転敗けのピンチ!
そこでイギリスのスキップが放った最終投は…


日本のストーンを弾き出そうとした投石がミス。日本がNo.1ストーンとなって1点を取り、5―3で日本の勝利! 見事、銅メダルを獲得した瞬間でした。

ここまで冷静な語り口で試合を分析していた解説者の石崎琴美さんが、日本のストーンがNo.1になった瞬間、「あっ!」と叫んだが印象的でした。

女子カーリングチームは「そだねー」が今年の流行語大賞を受賞。その他「もぐもぐタイム」も話題になったりと、とにかく大きなインパクトを与えてくれた銅メダル獲得でした!

⚾⚽🏀⛳🎾🏈🎿🏆🎱🎳🎯

【スピードスケート】

もうひとつ平昌五輪から。
スピードスケート「チームパシュート」での金メダルです!

宿敵オランダとの決勝は、終盤残り2周までリードを許す展開…。
しかし、ここからが日本の真骨頂です。
チームパシュートは、3人のうち先頭を走る選手に大きな風の抵抗がかかるので、何周かごとに後ろの選手と入れ替わって走ります。
これについては私のブログ「人混みの歩き方」でも書きました。


日本チームは最高のパフォーマンスを発揮するため、この入れ替わりの順番やタイミングを緻密に計算して決勝に挑みました。

その成果が最後の2周で見事に結実し、オランダに1秒58の差をつける2分53秒89の五輪新記録で優勝!
いや、本当に感動しました!


⚾⚽🏀⛳🎾🏈🎿🏆🎱🎳🎯

【サムライブルー】

サッカーW杯ロシア大会準々決勝、対ベルギー戦…。
今、思い返しても本当に悔しかったですね。

あの試合直後に書いた私のブログに、全ての想いが込められていると思います。


ロシアW杯後に就任した森保一新監督は積極的に若手を器用し、年内は無敗のまま来年のアジア杯へ挑むことになりました。

簡単な道のりでないことは、もちろん分かっています。ですが、歓喜の瞬間を目指して、前に進んでほしいと思います!


⚾⚽🏀⛳🎾🏈🎿🏆🎱🎳🎯

【福岡ソフトバンク・ホークス】

福岡住みの私にとって、ソフトバンク・ホークスはおらが町の誇れる存在です。

2018年のペナントレースは、残念ながら西武ライオンズに優勝をさらわれてしまいました。
怪我人も多く、戦力が整わなかったのが痛かった。

しかし!

選手としても、監督としても短期決戦の戦い方を熟知している工藤監督の采配と分厚い選手層でクライマックスシリーズを勝ち抜き、ついに日本シリーズに進出し、やってくれました!

いま振り返っても興奮が抑えられない6戦を振り返ってみましょう。

【第1戦】
セ・リーグ王者の広島との初戦は、鯉が鷹先発・千賀の立ち上がりを捉えて2点先制しますが、5回にデスパイネの安打などで鯉先発・大瀬良を捉えて追い付き、結局2―2の引き分け。

【第2戦】
鯉が鷹守備のミスをつくなど前半で5点を先制。鯉ジョンソン、鷹バンデンハークの外国人投手対決は5―1で広島が先勝します。

【第3戦】
1敗1分けで本拠地ヤフオクドームに戻った鷹。この試合は4回に中村の先制打、6回にデスパイネの3ランなどで突き放し、一時は9―3とリードします。が、そこは終盤に強い広島。8回に安部の満塁ホームランなどで5点を取り1点差に!ですが、その後は鷹のリリーフ陣が踏ん張って9―8で鷹が勝利し、これで1勝1敗1分けのタイに持ち込みました。

【第4戦】
広島が初回に、丸の二塁打で本塁を狙った菊池が鷹の好返球でアウトになり、先制のチャンスを逃します。その後は、3回上林の2ラン、4回デスパイネのソロなどで4点を奪い、先発・東浜の1失点好投で4―1と鷹が連勝します。

そして【第5戦】
千賀・大瀬良と第1戦と同じ顔合わせの先発でしたが、7回までに4点ずつを取り合うシーソーゲーム。初の延長にもつれ込みますが、10回の裏にドラマが起きます。
鷹の4番・柳田が鯉の守護神・中﨑からの2球目、バットを折りながらもサヨナラ本塁打を放って、シリーズ優勝に王手をかけました!


これで鷹は日本シリーズで本拠地12連勝となり、現在も記録を継続中。博多の鷹ファンの熱狂的な応援に支えられ、無類の強さを発揮しています。

【第6戦】
再び広島に戻ったこの試合は、またもジョンソン、バンデンハークの外国人対決。4回に鷹が西田のスクイズで先制。5回に伏兵グラシアルのソロで追加点を取ります。投手陣はバンデンの後を武田、嘉弥真の中継ぎ、守護神・森が広島を0点に抑えて2―0で勝利!

4勝1敗1分けで鷹が日本シリーズを制し、2年連続7度目の日本一に輝きました!
この日本シリーズでも工藤監督の采配が冴えわたったのに加え、個々の選手が広島を少しずつ上回った結果だったと思います。
特に、6連続盗塁阻止の日本シリーズ記録を作った鷹のキャッチャー甲斐選手でしょう!

捕手の盗塁阻止は、4割を超えれば一流です。実際、レギュラーシーズンの甲斐選手は4割4分7厘で12球団トップでした。ところがこの日本シリーズでは6連続で全ての盗塁を刺し、阻止率10割!この活躍で甲斐選手がシリーズMVPを獲得しました!

シリーズ通算14打数2安打、MVPでは最低打率(1割4分3厘)、打点0でのMVP獲得も野手では過去に例がありません。それだけ、この「甲斐キャノン」にはインパクトがあった訳ですし、打撃技術の向上が目覚ましい昨今の野球界で、守備力に注目が集まった日本シリーズでもあったと思いますね!

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↑これがホントの「甲斐キャノン」です😆
ただし、甲斐選手の下の名前は「シデン」ではありません。
残念~(笑)(ファースト・ガンダム世代でない方は分からないかも。悪しからず(笑))

⚾⚽🏀⛳🎾🏈🎿🏆🎱🎳🎯

それでは。最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
また、今年も私のブログにたくさんの「いいね!」やコメントを頂きまして、本当にありがとうございました。
これで今年のブログは書き納めです。
また来年も、よろしくお願いいたします!
また会えるから、この言葉が言えるんですよね。
ごきげんよう、さよならdestiny!
佳いお年を!

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