
永遠のアイドル04.~薬師丸ひろ子
皆さん、おはこんばんちは。
私の永遠のアイドルシリーズ、第4回は「薬師丸ひろ子」さんです。
薬師丸ひろ子





誕生日のDestiny
薬師丸ひろ子さんは、1964年6月9日生まれ。
そうです!今日が誕生日なのです!
前回の榊原郁恵さんの時も、5月8日の誕生日にアップした訳ですが、薬師丸ひろ子さんも誕生日にアップ出来るなんて、そんな流れだったのかな~と、ちょっとDestinyを感じております😆
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映画デビュー
薬師丸ひろ子さんは私より4つ年下で、彼女が中学1年生の時(つまり私が高校1年の時)、角川映画第3弾『野性の証明』の長井頼子役にオーディションで選ばれ、高倉健さんとの共演で1978年に映画デビューしています。

角川映画は第1弾「犬神家の一族」、第2弾「人間の証明」と、派手なテレビCMと文庫本を一緒に売る「観てから読むか、読んでから観るか」という戦略で一世を風靡します。
私もそれに見事に乗っかって(笑)、「野性の証明」のヒロインがオーディションで選ばれることが発表された時から、大注目していました。
そのオーディションで「薬師丸博子」(本名)という娘が選ばれた時には、またもや「一目惚れ」に近かったですね(笑)
「薬師丸」っていう珍しい苗字も印象的でしたし、デビューするにあたって「薬師丸ひろ子」と平仮名で書く芸名が発表された時も「へぇ~!」と思ったのを覚えています。
こうして、デビュー前から応援する体勢が整っていたという訳です😉
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主演映画
その後は、上のようなCMが1日に何度もテレビで流れたデビュー作「野性の証明」から、
『ねらわれた学園』(1981年)
『セーラー服と機関銃』(1981年)
『探偵物語』(1983年)
『里見八犬伝』(1983年)
『Wの悲劇』(1984年)
と、立て続けに主演した映画はほとんど劇場に観に行きましたし、歌手としてその映画で唄っていた主題歌や、LPレコードも全て買い揃えました。






彼女の容姿と共に、その「声」も大好きなことは、この↓ブログにも書きました。
歌手・薬師丸ひろ子
オリコンチャートによると、シングルの累計売上は2018年までに396万枚、アルバムは2005年までに189万枚を記録し、シングルとアルバムの合計の売上は585万枚となっています。
(文中のデータは全てWikipediaより)
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お気に入り曲
上のブログで貼った歌の動画以外にも、好きな曲を貼っておきます。
「風に乗って」
これはアルバム「PRIMAVERA」の先行シングル曲ですが、私の人生の中でも大切な1曲になりました。
夜、部屋を暗くしてこの曲を流すと、自然と泪がこぼれてきます。
「彼の住む街に 素足で舞い降りて」というイメージが素晴らし過ぎて、まるで星空に浮かんでいるような感覚に浸れるのです。
寝る前に聴くのをオススメします😉
「元気を出して」
これは竹内まりやさんが楽曲提供していますが、後に竹内さん自身がセルフカバーしています。
そのアウトロの部分で、薬師丸ひろ子さんがコーラスに参加しているんですが、これがまた素晴らしいんです!
私はこれを聴くと、薬師丸ひろ子オリジナルver.がなんか物足りなく感じてしまって、私はこの曲が収録されている竹内まりやさんのベストアルバムを購入してしまったほどです(笑)
追記:ちなみにこのPVに出演しているのは高畑充希さんです。私は高畑さんも大ファンでして、高畑さんについても以前ブログを書いています。
「ハードデイズ ラグ」
この曲は、小堺一機さんが司会していた「ごきげんよう」という番組で、サイコロを転がす時の「何が出るかな、何が出るかな」の部分で使用されてました!😆
「語りつぐ愛に」
この曲はメロディと歌詞の統一感が好きですね。
「夢見る時間はすぐに過ぎる」
から大サビへ移っていく展開が素晴らしい。
「セーラー服と機関銃」と同じ、来生姉弟による楽曲です。
「すこしだけやさしく」
これは松本隆&大瀧詠一コンビによる、20世紀に残る名曲でしょう。
目一杯に来られたら引いちゃうけど、「少しだけ優しくしてあげる」って女の娘の態度、男心をくすぐりますよね~。胸キュンものです。
「戦士の休息」
この曲は↑の予告編でもBGMで流れている「野性の証明」の主題歌です。本編は町田義人さんが唄っていましたが、映画出演から38年後の2016年にリリースしたアルバム「Cinema Songs」でカバー。
男性ボーカル曲なのに、こんなにも自分のものにして唄い上げられる歌唱力に泪が…。
もはや、ネ申レベルです!
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演技派女優へ
もう、挙げていてはキリがないので、この辺でお開きにしたいと思います。
薬師丸さんは、アイドルの時期を過ぎてもしっかりと演技派女優としての地位を築き、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズでいいお母さん役を演じたのは嬉しかったですね。

その後も、松山ケンイチ主演「ど根性ガエル」や「あまちゃん」でもお母さん役が良かったし、今まさに朝ドラ「エール」でも二階堂ふみさんのお母さん役を好演しています。
歳を重ねても私のアイドルでいてくれるひろ子さん、ありがとう!
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それでは。
また逢えるから、この言葉が言えるんですよね。
ごきげんよう、さよならdestiny!
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