自分で行動して経験してみること以外、ほんとうの意味で自分なりの答えを導き出すことはできないのではないか。


人から話を聞くことは重要だと思っている。特に成功した人の話は興味深い。そこにはそれなりの理由があるし、人間性も見えてくる。

聞いた情報をもとに、その次のアクションをどうするかはその人次第だ。さらに深く情報を掘ってみる人、実際に試してみる人、聞いた情報の一部を利用して自分に合わせてアレンジし行動する人。いろんな生かし方がある。

そしてそのアクションからどんどん自分オリジナルの答えが導き出されてくるはずである。途中で投げ出さなければ、きっと求めていたものが見つけられる。

一番よくないのは、ききっぱなしということだろう。自分のためにならないのはもちろん、話をしてくれた方への敬意を行動で示せる人は、成功にどんどん近づけるし、話してくれた方がもっといろいろなことを教えてくれるようになるかもしれないのにそのチャンスをみすみす逃すということにつながるのではないだろうか。相手の時間と経験談をいただいているのだから、そこはちゃんと考えなくてはならないポイントだと思う。当たり前のことではないのだから。


もう少ししたら、久しぶりに組織の中に入る。人の善意を無下にしないように、100パーセントいや200パーセント自分のものにできるように毎日精進していきたい。一日もはやく一人前になってやろうと思う。



話は変わるが、さっき悲しいニュースをみた。ご家族が一番つらいだろうに。相手の気持ちを慮ることなく、仕事だからと先行して情報を流すのはいかがなものだろうか。会見を待つべきだったよなあ、と思う。。。


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