将棋を1ミリも知らない人が描いた将棋漫画に出てきたセリフ
「俺様の桂馬の生贄になるのはどっちの金だぁ? これが俺様の必殺技、デス・オア・ノットデスだ!」
それふんどしの桂って言います
「奴め、振り駒を畳と壁に跳弾させて背後から正確に心臓を射抜きやがった……!」
殺すな
「いくぜブラザー、俺の飛車走りに拳を合わせろ!」
合わすな
「藤井システム、オールグリーン!」
艦長「……まだだ、ギリギリまで引き付けろ!」
オペレーター「目標との距離400……300…」
艦長「まだだ……まだ……」
オペレーター「200……150、140、130、120、110、100、艦長!!!」
艦長「よし!藤井システム、発動!!」
オペレーター「藤井システム、発動!!」
カチッ 「この私に左手を使わせるとは。初段風情とあなどりましたが……少しはできるようですね」
右手で指したら右手でチェスクロックを押しましょう
「とてつもなくデカい棋が近づいてくる……!お前らすぐに棋を抑えて岩陰に隠れろ!」
地球の猿どもは棋を操れるらしい
スカウターに頼っていると出し抜かれるぞ(ベキッ
「俺の攻め駒が……消えた!?」 「気を付けな。ここから先は俺様の美濃囲いだぜ?」
美濃囲いと書いてテリトリーと読ますな
「貴様の辞世の句も関西将棋会館の御上段の間に飾ってやるよ」
そんな制度はない
「畠山奨励会幹事時代を生き抜いた棋士達だ。面構えが違う」
これは合ってる
「あれは分身の術なんかじゃない。トリックに惑わされるな。玉将と書いてある方は偽物だ」
やつめ卑怯なマネを……っ!
「夕休中に暖房の設定温度を下げておいたのさ。その水着でどこまで耐えられるかな?」
立会人を呼べ
「???……なんだ?急に局面がクリアになったぞ……?どう指せばよくなるのかが手に取るように分かる……。おかしいぞ……?四間飛車を指しこなす本を読んだだけなのに……。俺の体に何が起きたっていうんだ?」
四間飛車を指しこなす本を読んだからだろ
「っっ……駄目です!評価値どんどん下がっていきます!」 「機首を上げろぉぉおおお!」
上げろ上げろ
(昔は☗8八飛と向かい飛車にする作戦が指されていましたが、あまり面白くないことが分かって減ってきました。(詳しくはこの章の最後で解説します。) ☗5八飛と中飛車にします。ここからどんどん攻めていくのがこの戦法の骨子です) 「こいつ……脳内に直接パワー中飛車で攻めつぶす本を……!!??」
やっかいな敵だな
「出雲のイナズマ?効かねぇ、ゴムだから」
ドン!
以上となります。お付き合いいただきありがとうございました。
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