人気のない日曜の昼下がり
昨日はなかなか寝付けなかったけど、一晩寝たらだいぶ元気が出てきた。朝から洗濯をして、洗面所を掃除してスッキリしていたら親から電話がかかってきて、その後今日はちゃんと食べようとクックパッドのレシピを見ながら栗カボチャの煮物を作ってみました。初めて作ってみたけどとってもおいしい!しばらくこれで楽しめそうです。残り半分のカボチャは何にしようかな。かぼちゃプリンとかも作ってみたいなあ。
実はこの栗かぼちゃ、バルセロナの近くのジローナという街に住む日本人農家さんから購入したもので、他にも水菜、からしな、小カブ、日野菜カブ、そして秋田米もセットで郵送していただきました。スペインにはなかなかない品種の野菜が多くて、そして有機野菜でとっても美味しくて、初めて注文してみたけれどまたお米がなくなる頃に頼んでみたいなと思いました!下にインスタのリンクを貼っておきます。
そして本当は大学院の課題が山積みなのでそれに取り組まなくては行けないのだけど、天気も良いし、お散歩に行ってきました。今、私が住んでいるグラナダはスペインの中でも10万人あたりの感染者数が1番多いらしく、規制がかなり強くなっていて11月23日まで生活必需品以外のお店が閉まっていて、大学も閉鎖されています。とは言っても、大学院はオンライン授業なのに、大学付属の語学学校は通いで開講されていたり、ジムは閉まっているのにフラメンコ教室はあいていたり(フラメンコ教室はスポーツではなく教育機関に分類されているというお役所縦割り)、カフェはしまっているけど、コーヒーの店頭販売をやっているお店はあったり、と結構ぶれている感じです。外出も、Toque de quedaといって、夜22時から朝7時までの外出は禁止されているのですが、それ以外の時間は必要最低限の外出以外はしないように、となっていて何が最低限なのかは明確に決まっていない。
なので、果たしてこの昼下がりに外に出ていいのかがよくわからなかったけど、いざとなったらスーパーに行く途中でしたと言えばいいか、とお散歩に行くことに。途中パトロール中のパトカーが何台かいたけど、特に何も言われず。
長袖のシャツでもちょっと暑いかな、というくらい暖かい昼下がり。紅葉も、まだまだ緑の葉っぱが目立ちます。いつもは通らない道を歩いてみると、日曜日にも開いている店頭販売中のカフェを発見したのでカフェラテを購入。さすがに他のお店は全部ちゃんとしまっていて、ガランとしている街並み。日曜だからお店は前から閉まって入るのだけど、下の写真の通りはカフェやバルもたくさんあって、いつもなら広場にもたくさん人がいて、いつもギターを弾いているおじさんとかがいるのだけど、若者が何人かたむろしているくらい。
この規制で感染者数が収まって、せめてクリスマスには少し国内移動できるようになっていたらいいなあ。さて、お散歩もしたし、午後は勉強をしよう!
記事を読んでいただきありがとうございます!日々の中で感じたこと、考えたことをつらつらと書きとめていきたいと思います。