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キューバ東旅最終編!8、9日目🚗ラストゥナス

何度かにわけて書いてきたキューバの東旅記録も最後になりました。これまで観光名所のようなところを色々と回ってきたのですが、最後のラストゥナスという街はそこまでこれといった観光地のない普通のちいさな町。もともとは、一緒に来るはずだったキューバ人の同僚の実家があるのでここに二泊してその家族たちと過ごそうと思っていたのですが、これなくなってもまあついた日と出る日は移動に使ってしまうし、ここで丸一日ゆっくりすることにしました!

地元民しかいないビーチに行ってきた⛱

なんだか毎回同じような展開になってしまいますが、ラストゥナスから1時間のところに地元民しかいないような小さな、でもきれいなビーチがあると同僚が教えてくれたので、そこで1日過ごすことに。それまで何故かビーチに来ても使っていなかった日本から持ってきたビーチテントが役に立ちました✌

そのビーチは少し湾のようになっているので波もなくて穏やかでまったり浮かんでるのにもってこいなビーチ。確かに外国人観光客は全然いないのでかなりアジア人は目立って、子どもたちが中国人がいる!!(キューバではアジア人を見ると中国人と認識されます)と騒いでたので、手をふってあげたら恐る恐る手をふりかえしてくれました(笑)お昼ごはんがなにかあるかなぁと思ったのですが特にレストランとかもなく、そのへんでクラッカーとジャムを固めたようなものを売って配ってるおじちゃんから買ってきて、それをポリポリ食べてしのぎました。

地元民だけがいるビーチ。何ものないのもまた良し!

ラストゥナスでも民泊に泊まったのですが、そのお家が綺麗すぎてモダンすぎて、街から浮いているほど。写真はないのですが家のダイニングもお部屋もきれいだし、スピーカーとかもキューバでは絶対に売ってないBOSEだし。。この旅を通じて感じてきたことではありますが、やっぱりこういう民泊経営で外貨を獲得するのが一般キューバ人として一番いい暮らしができる手段なんだなあとつくづく思いました。

8時間かけてハバナへドライブ🚗旅の終わり

最後同じ宿に別の同僚たちも泊まっていたので、夜ご飯をみんなで食べて、次の日は8時間ドライブでハバナに戻りました!別の同僚の車がメーター等が表示される部分が壊れてしまい、ガソリンがどれだけ減ってるかわからないというガソリン不足のキューバではなかなか心配な状況になったので、我々の車と2台並んで無事帰ってきました。この旅で運転にはちょっとは慣れたけど、でもやっぱりまだ緊張するし長時間ドライブは疲れます!

9日間たっぷりキューバを半周する形で、駆け足ではあるけど、色々な街を見ることができました。首都のハバナに住んでいるだけではわからない地方の雰囲気、それぞれの街の特徴、空気感を感じることができてよかったです。スペインのように街によって建築物が違ってご飯が違って、、という文化的宗教的な差があるというよりは、海の町だったり山の街だったり、自然の風景の違いが大きいなあと思いました。

長いお休みがないとこうゆっくり旅行することもなかなか難しいのでとっても大切な思い出になりました!まだまだキューバにはいろんな魅力ある街があると思うので今後もアクティブに色々開拓してお伝えできればと思います!

旅の詳細は下の記事にまとめてあります🚗


記事を読んでいただきありがとうございます!日々の中で感じたこと、考えたことをつらつらと書きとめていきたいと思います。