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免疫低下で体調を崩した2週間😷オンラインマーケットで食糧難を乗り越えられるか?!

noteの毎週更新を自分の中でルールにしていたのですが、この2週間、久しぶりにだいぶ体調を崩してしまい更新が滞ってしまいました。キューバに駐在している人たちで、1年半くらいいる人たちが体調不良になるのをみてきたのですが、自分も例に漏れず丁度1年半が経ち、ダウンしてしまいました(笑)おそらく食料が不足している&偏っているので免疫が下がっており、そこに最近少し気温が下がって季節の変わり目で体調を崩してしまったのが治らず長引いてしまいました。今は夜になると咳が出たり息苦しかったりということ以外は復活いたしました!

食糧不足については度々このnoteでも書いているのですが、先日の一時帰国で戻ってきてから特に状況は悪化している気がします。一時帰国前にもスーパーにパスタはなかったものの米は常にあったのですが、一時帰国後にスーパーに行ったらお米も無くなっていました・・・!気軽に炭水化物をとれなくなってしまいました。米はこれまで常にあったので油断していましたが、そうと知っていれば日本から買って来ればよかったです。卵も闇市からも消え、肉もスーパーに売っていないし、タンパク質は缶詰くらい・・・かろうじて市場でベーコンの燻製を発見したくらいしか最近は生の肉を入手できていないです。

レストランに行けば、インフラで常に値段は上がっているものの肉を食べることができますが(それでも鶏肉料理屋で鶏肉がないと言われることも日常茶飯事)、平日はなかなかその時間もお金もないのが現実。野菜は売っているので、日本から持ってきたカレーのルーに野菜を入れて、これまた日本から持ってきたオートミールと一緒に食べるのが最近のランチの定番です。ただ、そんな生活をしていたら案の定免疫は下がってしまっていたようです。

みんな何を食べて生きているんだろう?と思いますが、最近スペイン系、米国系のオンライン食品マーケットがデリバリーサービスを始め、キューバに住む外国人たちはそれを活用し始めているようです。まだ私は使ったことがないのですが、デリバリーの手数料は8€で家や指定の場所まで届けてくれて、食材は割高だけど肉も魚もあるとのこと。同僚も何人か使っていて、時間も正確だし、何よりキューバのスーパーには売っていな食材がある!とのことなので、今度一度使ってみようと思います!

とはいえ、これは外貨のクレジットカード払いなので、海外に家族がいないキューバ人には使えないサービス。今日市内の方に行ったら、おそらく海外にツテがあるキューバ人が個人で輸入した商品をキューバペソで販売しているお店を発見し、そこにパスタやチーズなどキューバではなかなかみない食材がありました。ただ、かなりそちらも値段が高く、これも外貨収入がないキューバ人にとっては購入もかなり難しいのではないか・・と思わされました。段々と格差が広がっていく様子が見えて複雑な気持ちになりますが、この食糧難を解決するための手段が色々と広がっている様子が窺えるのでした。


記事を読んでいただきありがとうございます!日々の中で感じたこと、考えたことをつらつらと書きとめていきたいと思います。