【長期インターン体験談】実務経験を経て、“量が質に転化すること”を実感した私の長期インターン体験談。
こんにちは!株式会社SHiROのnote編集部です✨
弊社の長期インターン求人サイト「ココシロインターン」を利用いただき、長期インターンに参加された学生の声をご紹介します!
今回は、同志社大学に通われている三村拓未さんにお話を伺いました。三村さんは長期インターンで営業を担当されていました。
そんな三村さんが、長期インターンに挑戦された経緯と実際の業務について伺っていきます。
■プロフィール
1 長期インターンを始める前について
はじめに、長期インターンに参加する前についてお話を聞いていきます。
長期インターンを始める前はアルバイトに注力する日々でした。アルバイトでは飲食店と塾のアルバイトをしており、飲食の方はバイトリーダーとしてメンバーをマネジメントすることに、塾では自分が担当する生徒の成績をあげることに力を注いでいました。
【長期インターンに対するイメージ】
▷長期インターン参加前:社会人と同等の仕事を体験できる場
▶長期インターン参加後:学生が働くことの本質を理解できる場
長期インターンを始める前は、「社会人と同等の仕事を体験できる場」という漠然としたイメージを持っていました。
実際に長期インターンに参加して感じるのは、長期インターンは「学生が働くことの本質を理解できる場」だということです。
社会に出れば上手くいかなかったり理不尽に直面したりを繰り返しますが、
≪そこでへこたれず、原因分析をしてPDCAを回していくことが「働く」ということ≫
なのだと、長期インターンで学びました。🔥
以前にお給料が払われないところで長期インターンをしていたので、また長期インターンに参加しようと考えてはいませんでした。
そんな中で、ココシロインターンのキャリアアドバイザーさんが希望の条件にしっかりと沿った長期インターンを教えてくれたり、毎日電話で質問に答えていただいたため、また長期インターンに参加することを決めました。
長期インターン参加にゴールをおいた面談ではなく、その先の就活も見据えた面談をしてくれたのが嬉しかったです✨
当時私は貿易業界に就職しようと思っていたのですが、そのことをキャリアアドバイザーさんにお伝えしたところ、面談にて貿易業界に関するニュースのリンクを共有してくれたり、頻繁に業界知識を共有してくれました!
2 長期インターンについて
ここからは、長期インターンでの経験についてお伺いしていきます。
【三村さんの担当業務】
📞キャッシュレスの導入支援(インサイドセールス)
キャッシュレスの導入支援を行っています。具体的には、飲食店に対して電話をして、アポイントメントを獲得するインサイドセールスをしていました。
平日に2,3日、1日4~5時間のスケジュール感で働いていました!
会社の目標として掲げられている架電量の約2倍、架電することを自分に課して働いていました。誰よりも熱量高く業務に励んでいたと思います✨
一番は、お客様から感謝の言葉をいただいた時です。
以前、個人経営をされている70代の方のキャッシュレス導入支援を担当したことがあったのですが、クレジットカード決済ができるようになり来店するお客様の幅が広がったことによって、
”お店をいつ閉めるか検討していたが、長く続ける理由ができました!”
と言ってもらえたことがありました。その時は、自分の活動が少しでもお客様にメリットをもたらしていることを実感でき、大きなやりがいを感じました✨
【アポ獲得のため業務で意識していたこと】
💡電話の質を向上し続けること
💡お客様が導入後の未来をイメージできるように話すこと
電話の質を向上し続けることを意識していました。ヒアリング能力とお客様との暖かいコミュニケーションを身につけるため、先輩社員の方の電話を録音して真似ることで電話の質を磨いていました。
また、お客様に導入を検討していただくフェーズでは、お客様が導入後の未来をイメージできるように意識して話すことで、導入の意義をより感じていただけるようにしていました。
キャッシュレス化の意義を全く感じていないお客様を担当した時に、「相手の時間を拘束しているだけではないのか…💧」と感じて辛くなることはありました。
その時は、需要を感じるかどうかは人それぞれだと割り切り、少しでも需要を感じている方に良い支援ができるようにと割り切って考えるようにしていました。また、営業や訴求面で疑問ができたらすぐに周囲にアドバイスを求めることで、お客様に需要を感じてもらえるような会話術を学ぶようにしていました。
≪賢いだけでなく、動ける人になること。≫
このことを意識するようになったことが、長期インターンに参加して自分が最も変化したと感じることです。これは、長期インターンで営業を経験したことで、泥臭くてもとにかく量を重ねることが、結果的に質の向上に繋がることに気がついたからです。
これから社会に出た時も、「量が質に転化すること」を意識することで、自分にできることは言われる前に何でもやる精神で働きたいと思います。忙しく、辛いと感じることも沢山あると思いますが、長期インターンで実務を経験し、ピンチをチャンスと捉える思考を身につけられたので、自分なら乗り越えていけると感じています。
▶長期インターン参加前:仕事は辛いもの。
▶長期インターン参加後:辛さや壁に対して、どうPDCAを回し乗り越えるかを考えることが重要。
長期インターンに参加する前は、周りの仕事をしている社会人を見て漠然と「仕事は辛いもの」だと感じていました。
しかし、長期インターンで実務を経験し、社会で仕事をする自分をイメージできるようになってからは、社会に出る未来に対してワクワクできるようになりました。
仕事をする上では辛いというネガティブな感情にとどまらず、辛さにどう立ち向かうべきなのか、直面した壁に対してどうPDCAを回し乗り越えるかを考えることが大事だと思っています。
3 今後について
最後に、今後についてお伺いします。
後輩に話しかけられたり、人に何かを教えることが好きなので、これからはプレイヤーとしてのスキルだけでなく、マネジメント力も身につけていきたいです。
長期インターンのテレアポ業務を通じて、結局人を動かすためには「論理と情理」の両方が必要だと気がつきました。論理的にメリットを説明するだけでは足りず、結局最後に人の心を動かすのは熱意や想いということです。この学びを活かし、心を大事にすることを心がけてマネジメント業務に挑戦していきたいです!🔥
【三村さんが思う、長期インターン参加のメリット】
✅結果までの過程がしっかりしているガクチカを作れる
✅社会で実力を発揮できる思考力や人間性を養える
長期インターンに参加しようか迷っているのなら、今すぐ挑戦すべきです🔥
ガクチカでは結果よりも過程がしっかりしている経験の方が面接官に刺さると言われますが、長期インターンでは、その結果に至るまでの思考や成長過程をしっかりと言語化できるほどの経験を得られます。
また、将来的に安定するには実力があることが前提になるかと思いますが、長期インターンで学生のうちから仕事の仕方を学ぶことで、社会に出て実力を発揮できる思考や人間性を揃えられます。
ぜひ皆さんも、長期インターンに参加することで、忙しさや大変さに負けず社会で成果を出せる人間に近づいていきましょう!🌟
終わりに
最後までお読みいただきありがとうございました!
体験談を通して、
長期インターン面白そうだな✨
長期インターンで即戦力人材としての素質を養いたい🔥
と感じた方は、ぜひココシロインターンで自分に合った長期インターンを探してみましょう!
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