愛する人を親に紹介するとき

純情ロマンチカのアニメを観た私の感想になります。ネタバレもあると思うので嫌な方は読まないことをお勧めします。面白いのでぜひ観て語りましょう♪

人嫌いの宇佐見、自分の事は我慢してしまう美咲。
人は不器用だけれど結局は想いあっているのではないか。
すれ違うことがあっても想いが途切れなければいつか結びつく。

まさかこんな知られ方だとは…
やはりそんなに苦しい事なんだね。
言うとおりだ。これから進む道は簡単じゃないかもしれない。
でもそれでも愛し合って進むのだからごめんなさいじゃない。
信念だ。

それは親友にとっても大切なこと。
胸がとっても苦しい。

私の病気の事でもそう。
悪い事なんて一つもないのに、いつも言えないんだ。
なんでただの真実に罪悪感が付きまとうのだろう。

やはりそれぐらい反対するものなのだろうか。
私もそれなりの年齢で周りにも同性カップルもいるし、子を持ったことがないので親の気持ちというもののわからない。

でも孝浩の場合はもっと複雑なんだろうなと思う。
10個下の弟、小さいころから自分が親代わりとして一緒に暮らしてきた最愛の弟。
その弟が自分の親友、すなわち10個上の男性と付き合っている。

孝浩側から見れば美咲は子供のようなもので自分の親友と付き合うのは自分の子供が自分と同い年の親友と隠れて付き合ってきたという気持ちの方が大きい気がする。

確かに何も悪い事ではないのに自分が両親の友人と付き合うのはなんとなく変な感覚を持ってしまうことは理解はできる。

自分は自分の幸せを一番に二人に報告をしたいと思っていたし、そうしてきた。
二人もきっとそうだった。
でも自分を信じてもらえることもなく二人はずっと何年も隠してきたんだと思ってしまう。
どちらの気持ちもわかるからとても切ない。

そして、なんと…
まだこの続巻が出ていないんですって…

ええええ!!!!
早く読みたい、読みたい。
なんなら4期もやってほしい笑

でもどっぷりハマってしまった純情ロマンチカの感想がいったん終了するので次のアニメも気合入れてみます。
もちろん先生の次の作品も見てみるつもりです!!

では、皆様もよければ純情ロマンチカ面白いので読んでみてください!!

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