好きって言って
純情ロマンチカのアニメを観た私の感想になります。ネタバレもあると思うので嫌な方は読まないことをお勧めします。面白いのでぜひ観て語りましょう♪
というか…そもそもⅫ以降の数字の描き方ってこれであってるのかな?カッコつけて書き始めたもののここまで増えるとは…
※わからないので改めました笑
そうか二巻でもうすでにというか、ずっと気にしているんだ。
美咲の気持ちを確かめずに抱いたこと。だから本当の気持ちが知りたくて不安なんだ。
美咲は若いし恋愛経験もあまりなく照れ屋なので好きだとか簡単に言えないけれど、どこかでやっぱりなぜかコンプレックスを持ってしまっているのだろうな。
でもそれが宇佐見の不安になっている。自分の身勝手だったんじゃないか。
頭ではわかっているんだとおもう。
でも臆病だし、自分は10個も上で大人であるが故に純粋な美咲の気持ちも確かめずそうなってしまったことが。
宇佐見は人の心がわかるのにとても臆病なんだ。
だからとても優しい。相手の事を思うから痛みは和らげても無理強いは出来なくて言葉をなかなか引き出せずにいるんだ。
恋は心を裸にしてしまいます。とても未熟で肌寒くて寂しくて温めてほしくて抱いてほしくてイライラしてビクビクしてどうしようもなく苦しい。
だから怖いし、歳を重ねると勇気さえなくなる。
でも簡単には言えない美咲の好きだから特別で聴きたいんだ。