愛に侵食されてる
純情ロマンチカのアニメを観た私の感想になります。ネタバレもあると思うので嫌な方は読まないことをお勧めします。面白いのでぜひ観て語りましょう♪
おそろいのマグカップかあ。なんか嬉しいね。
おそろいっていうとたくさんのものがあるけれどマグカップってなんだかいいよね。
頼られたい、人に頼られたい。
大の大人のようになれない。
いよいよ私の知らない世界に入ってきた。
二人でいることの意味って何なんだろう…
一人で考えてはいけない?
解決してはいけない?二人で決めたことは二人でけじめをつけること。
私は指輪に一喜一憂したことがない。
いいな、そういう感情。
みんな悩むよね。
歳を重ねるとドキドキ、トキメキがへると…私もその一人なのかな。
宇佐見は本当にストレートすぎて、繊細だ。
感情、言葉、表情、
誰か一人とこうして新しい生を受けて変化できる喜び。
本当にこのころから美咲は手をはねのけなくなったね。
抱きしめて受け止めるようになった。
気持ちがどんどん好きで溢れて、怖いものが少なくなっていくんだ。
愛で溢れて迷いなんてなくなっていくんだ。
ただあなたが欲しい、あなたといたい。
それが、ただそれだけが目的になって
それだけが喜びになって、生きていけるんだ。
こういうこと言ってはいけないのかもしれない。
でも私の立場だからあえて言いたい。
女のプレッシャーから解放されたい。
お互いの辛さがあると思う。
異性愛者の女にも異性愛者の女だからこそ悩む部分もあってやっぱり子供の事とか考えてしまうんだ。
相手が生むことを重要だと思うならば、自分が必要にされていないんだなんて劣等感を感じてしまうんだ。
それをはじめから相手に重荷を背負わせあわない関係ならよかったなって思う時すらある。
最近は男性の不妊なども言われるからそういう風に思う男性もいる。
現に私の周りにもいる。
だからその重圧をかけあう関係でないのはちょっといいなと思ってしまう。
これはただの自分勝手な被害者意識であることは理解しているし、口に出すべきではない事はわかっているのだけれど。
隣の芝生は青く見えてしまう。