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13:おつとめの手を揃える

当たり前の事ですが、天理教の教会では毎月【月次祭】が努められている。この月次祭のおつとめには『6人のおてふりと九つの鳴り物と地方』最低16人の手が必要です。たとえ布教をして信者さんが増えて教会設立を願い出ても16人の手が揃ってなかったら教会は設立されないし、ご本部からお許しが出ないそうです。他にも建物の間取りや位置・お道具など、教会設立にはいろいろと条件が揃わないとダメだそうです。


今回の年祭で二階堂が所属している大教会では【おつとめの手を揃えよう】と言う活動方針が打ち出されている。これにはただ人の数を揃えるだけでなく、おつとめを努める一人ひとりの心を揃えるって意味もあると思う。勝手にそう思案している。正に一手一つにおつとめを努めさせて頂こう!って感じですかね。
そもそも教会って所は、ご本部に願い出た時は16人のお手が揃っていて、建物もお道具も揃って教会になったはずなのにね~。でも大教会がこんな活動方針を打ち出すほど手が揃ってない教会が多いんでしょうね~また人は居ても心が揃ってない教会が多いのかな?
恥ずかしながら二階堂が担任している教会もまだまだ人の数も、集まって下さる方々の心も揃っていません。一人二人と少しづつ増えてますが(僕が来た時は独りぼっちでしたが)まだまだ16人には届きません(涙
でも今年春に14人集まって下さった月次祭がありました。まだ届いてないけど嬉しかったな~。笛や小鼓・琴・三味線・胡弓などが鳴ると気持ち良いですね~(笑
僕は独りぼっちで教会に来たから思うんです・・・
手が揃ってない、16人でおつとめが出来ない教会はもう一度「布教所・講社」として再スタートしても良いんじゃないか?
頑張って『にをいがけ』をして人が揃い、心が揃ったおつとめが出来たら教会に復帰!なんて制度があっても良いんじゃないか?ってねえ~
【名称】は一旦上級に預けて、布教所として頑張って、また【名称】を取り戻すぞ~!って心勇んで!励んで!頑張って!また教会に復帰したら良いんじゃないかな~
何も知らない信者子弟がいきなり教会長になったもんですから、こんな事を言ってしまうんですね~
【おつとめの手を揃えよう】教祖140年祭まであと540日!教会らしく16人でおつとめが努められる様に頑張ります!

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