こころ不動産♡ 安田 NEWS https://www.kokoroyks0114.com/
昨日、昔衣服事業をしていた会社が不動産資産管理会社に変わり、M&Aでの売却についてご相談をいただきました。決算書の確認や、株主や取締役の人数確認、さらに「先に不動産を売却して清算するのが良いのか、資産管理会社ごとM&Aで売却するのが良いのか?」と、丁寧にお話しさせていただきました。
不動産M&Aとは、不動産を保有する法人(資産管理会社や不動産賃貸業)を株式売買によって取引することです。事業承継の問題は、一般的な事業会社だけでなく、不動産賃貸会社や資産管理会社にも共通の課題ですね。こころ不動産では、大手M&A会社とは異なりますが、不動産資産管理会社のM&Aにおいて、不動産の時価評価や瑕疵調査、デューデリジェンスには自信があります!お困りの方はぜひご相談ください。
不動産会社は他の事業に比べてビジネスモデルがシンプルで、賃貸管理に伴う事務負担も少なめなので、配偶者や専業主婦、サラリーマンでも引き継げると考えられがちです。しかし、最近では「負動産」として管理が負担になるといった理由から、次世代が相続をためらうケースが増えています。
このような時代背景を受け、親世代の不動産会社をM&Aで事業承継するメリット・デメリットをきちんと理解することが大切です。こうした事業承継には貸借対照表や損益計算書の分析が欠かせないため、もっと勉強してがんばります!これからも「こころ不動産」をよろしくお願いしますね。