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★記念日が問題を作る

明けましておめでとうございます(遅

クリスマスが過ぎ、お正月が過ぎました。
昨日は成人の日もありましたね。

僕も、Jin佐伯仁志になって一年が経ちました。


今日はそんな「記念日」が問題を作るという話です。


先日、朝陽が昇るのを見てて
「ああ、朝陽が昇ってきた」と思いながら
「いや、朝陽が昇っているのではなく、地球が🌏東に向いて回っているだけなのだ」と気づきました。

ええ。アンロマンティックです(笑)

本当は、お正月だって、
12/31から1/1に「カレンダー上」で変わるだけで、
実態はいつものように日が沈んで(地球が東へ回りきって笑)夜を経て次の日の朝を迎える、というだけのこと。

そこに「元旦」という区切りをつけたことで
「元旦なのに仕事かぁ」とか
「元旦なのにこんな嫌なことが起こった」とか思うわけです。


同じように、クリスマス🎄
「クリスマスなのに!!」
「なんで仕事」
「なんでケーキのひとつもないの?!」
「なんでいつものご飯なの?!」
「なんで和食なの?!」

はい。クリスマスが作った悲劇(笑)そして「問題」です。


クリスマスなのに、仕事
クリスマスなのに、彼氏もいない
クリスマスなのに、何もせず寝るなんて!

もおおおおお、クリスマス”なのに問題”が怖い(笑)

お誕生日なのに
一周年なのに
せっかくの○○なのに

2人が出会って一年目の記念日
結婚して20年の記念日
会社設立○周年


記念日が問題を作ってしまう。

嬉しくておめでたい日のはずなのに。

特別なことを「できる」と嬉しいし
「できない」と悲劇になる。


これ、

結婚して258日目なのに!とか
花祭りなのに!(お釈迦さんの誕生日)とかいう人は少ない気もします(笑)


例えばカップルでも、2人ともが記念日を気にしない人だと問題は起こらないのに、
片方が気にするカップルだとバトルが起きる。

”なのに問題”です。

ま、僕は割と覚えてて大事にする方なので、その問題には巻き込まれがちですが
問題って、こういう風に作られていくのだなぁ、と思うし、

そういう「こだわり」が、
喜びを大きくもするし、
同時に裏側で、できなかったときの問題も大きくするわけです。


で、

それを喜んだり悲劇を楽しんだりする人生や性質か、
そういうのにあまり関係のない平和な人生かは、
ほんとその人が決めていくのでしょうね。

良い悪いは関係なく。


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