疲れているのは心か身体か

（読了目安1分）

「疲れて動けない」と思っている人は、なぜ疲れて動けないのか、本質を考えてみましょう。

本質は、

「動きたいのに動けない」

のではなく、

「動きたくないから動けない」

ということかもしれません。

つまり、「動けるのに動かない」ということです。


たとえば今、火事、地震、津波などが来たら、走って逃げることができるか考えてみてください。
「きっと私は走って逃げるだろう」と思うなら、肉体が疲れているわけではなく、心が疲れているんです。


あなたの動力源が「欲」だと疲れます。
あなたの動力源が「愛」だと疲れません。

疲れるなら、なにか自分中心の欲のようなものを捨てきれないのかもしれません。
それを乗り越えることができれば、疲れない人になることができます。


ということで、動けない場合、原因の多くは「心の疲れ」にあります。
そして心が疲れてしまうのは、愛が動力源になっていないからです。

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