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法人を作ったぞ!

やる気のピーク

大抵の人はサラリーマンを辞めて独立して、法人を持つようになったとき、やる気に溢れていると思います。

「よし、やるぞ!」であったり、

「今から私(たち)が生み出すサービスで人を笑顔にするぞ!」とか

「稼ぐぞ!」とかであったり・・・。

誰も法人を設立して、倒産させるぞ!とか言う人はいない、という前提でいきます。

ちょっと甘えたフリーランス

私の場合も今までフリーランスであったのですが、どこか甘えがありました。

幸いにもご紹介などいただいたり、フリーランスを一時辞めてみたりということが1年の間に目まぐるしく起きました。

そこで法人を作って基盤を、というか自分をしっかりさせようという気持ちが強かったです。

その想いは以前書きましたので下記リンクを貼っておきます。

法人後の話

届けを出して1週間程待って税務署へ連絡すると法人登記が終ったとのこと。

この辺は税務署から連絡がある訳ではありませんので、自分で届を出すときに聞いておかなければなりません。

そして、その日のうちに法人登録番号が入った封筒がやってきました。

で、早速法人の印鑑登録をするために税務署へ出向きます。

ここではまとめて手続きしたのは、登記事項証明書交付申請書、印鑑カード交付申請書、印鑑証明書交付申請書です。

税務署にまとめて書類を渡すと、順番的には印鑑カードをもらってから、登記事項証明書と印鑑証明書を申請する流れのようです。

ここで登記した住所に届いた法人登録番号が入った封筒が役に立ちます。

正確にはなくてもよさそうでしたが、、、。

印鑑カードをもらう際に法人登録番号を書いたりしました。

収入印紙は税務署で買えたので、2400円程(印鑑証明と登記を2枚ずつ申請したので)支払い、窓口で交付申請をして、5分くらい待って無事書類をゲットしました。

ここまで来ると、おお、法人手続きをしているぞ、という感覚と同時に私が立ち上げた法人をしっかり育てないと、という感じになってきます。

さて、ここまでで法人化は終わっているのですが、1人で行った(freeeを通じて)ので思いの力はマックスです。ここから、モチベーションが下がる事態が起こるのです。

法人後の他部署への連携で削られる・・・

年金事務所へ行ったり、県の税事務所・・・。

役員は?役員報酬は?収益は?・・・分かりません。(←勢いだけでいくとこうなります)

今までも収支をつけていたのですが、商品を作り、それを認知してもらったり、そこで販売したりしていて、体系化が出来ておりませんでした。

要は行き当たりばったり経営です。

経営とも呼べません。

なぜ、1年も出来たかと言うと、セミナーの依頼がたまたまあったりしたおかげです。

それも数年前に登録した企業さんからの。

ラッキーとしか言えません

あとはサラリーマンの時に既に個人事業主として起業している人と知り合えていたことが大きいです。

特に私は心理学専門の話が出来ましたので、需要はあったようで、営業の仕方や簡易的なカウンセリングの手法を教えてたので、そこから契約に結んでいきました。・・・奇跡(笑)

話が逸それましたが、経営に積み重ねはあっても奇跡はありません

見えない力はありますが、努力は必要です。

そう、、、ここで私の心が折れたのです。

外部に助けを依頼してこそ一人前

そうだ、税理士とやらに相談しよう。

今まで1人でなんとかやってきましたが、さすがに勢いでこの先進むのは無理そうです。

と、思っていると法人登記住所に税理士事務所各所から10通くらい封筒が届きました。

どうやら、登記すると自然と税理士さんから郵送されるみたいです。

またも、見えない力が(笑)

で、今現在、税理士さんとお話ししながら自分のビジネスをどのように組み立てていくか、どのような補助金が役に立つのか、という内容を聞きつつ自社の税理士を決めている最中です。

辞めて、フリーランス、そして法人。

いろいろありましたが、今後とも倒産させないように頑張ります。

目下借り入れをするために計画を練り上げております(笑)。

借り入れってどきどきします。

また事業を続けていって、記事内容がまとまったら法人成から経営について書きますね。

しばらくは元の他愛ない心理学話に戻ります。

起業について知りたいことがあれば、コメントください。私で分かる範囲であればお答えします!

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礒村 博之@合同会社こころと言葉
虐待に関する電話はおよそ4分に1件。来年から児童養護施設の対象の児童が在宅支援になることもあり、さらに発見することが難しくなります。教育と虐待。線引きは明確ではないでしょうが、可能な限り関わっていきます。