忘れ物を届けに来ました vol.21
今朝、伏見稲荷神社の境内を歩いていると
外国人の親子(子2〜3歳)を見かけました。
お父さんは、立ったまま、露店で買ったタコ焼きを食べ
子供さんは、地面の砂利で遊んでいました。
お父さんと子供さんの手首は、手錠に紐の付いた様な物で繋がれていて、その為、子供は片腕を上げたまま、遊んでいました。
それを見て、最初は、なんか可哀想やなぁ…と思いましたが
その方法が良いとか、悪いではなく
これも、子供がはぐれてしまわない様に!という
親の愛の形でもあるのか。と思いました。
うちも、3人子供がいますが、上の子二人は迷子になると言う事が無かったので、迷子と聞くと、『目を離すなよ…』と思っていましたが
末っ子は、2秒目を離すと姿を消す!迷子の達人だったので、気持ちはわかります!
誰が見るかによって、捉え方は様々だし
そこに、どんな理由があるのかは、本人にしかわかりません。
それは、親子関係でも同じで
親の心、子知らずとも言いますが
自分が親に、何もやってもらえなくて、悲しかった思い出から、子供の事を全部してあげる親もいれば
子供の為だと、何もやらない親もいる。
それを子供がどう捉えるかは、わかりません。
失敗を責められ続けた人は、失敗してもいいんだよ!
出来なくてもいいんだよ!と子供に言う。
それを、子供は、もっと僕を信じて欲しい!
出来る僕も見て欲しい!と思う事もあります。
その思いはやがて、認められる為にがんばり続け
まだ足りない。今のままではいけないと、自分を認められない、自信が持てない苦しみへと変化するパターンもあります。
幼い頃、親の心とは裏腹に
子供の解釈で、勘違いをしたまま
心に刻まれた感情や傷は
大人になってからも、自分では認識できない
潜在意識と言う部分から、私達の意識に影響を与えています。
セッションをさせて頂いていると
人間関係や、ご夫婦、お子さんとの関係に悩まれておられる方と出会う事が多いのですが
多くは、幼い頃の捉え方による、思い込みが、多いです。
でも、元を辿れば、その多くが、子を思うが故の
親の愛情であると気付く事があります。
そして、両親もまた、そのまた両親から受け継いだ
思い込みによって、今のご両親になられている事がよくわかります。
両親も、最初から親だったわけでは無いし
親になる為の教育があるわけでも
正しい愛し方があるわけでもない。
何が正しかったかは、やってみないとわからない。
私自身も、子供と共に、沢山失敗しながら
子供によって、親に成らせもらったと感じています。
両親も、今の自分と同じ様に葛藤し、考え、一生懸命に子育てしてくれた結果だと受け取れると
過去の捉え方が変わります。
今まで、セッションをさせて頂いた方の中には
親と会う事すら、考えられない!とおっしゃっておられた方もおられますが
セッションを受けられた後、話してみたくなり、実際に会って、今まで受け取れなかった愛を受け取れた!という方や
怖くて避けていたお父さんと、今では自ら時間を作って会いに行くようになった!という方もおられ
セッションを受けられたご本人さんだけではなく
周りの家族も!そして、誰よりもご両親が一番嬉しかったのではないかと、私は想像します。
両親と向き合う事は、怖いですが
両親も怖いのです。
それを受け止めた上で、一歩踏み出してみれば
遠い昔に忘れて来た、温かな忘れ物を
取りに行けるのではないでしょうか?
セッションを受けてみたい方や
自分をもっと知りたい方は、是非ご一報ください。
お力になります!