「一遇を照らす」生き方とは
昨年は今までの生活様式とは違ってきて、先が見えず不安に感じたりしていませんか?
「一隅を照らす, これ即ち国宝なり」とは、平安時代の天台宗の開祖である最澄が残した言葉です。
一遇とは、誰もが気づいていない片隅にあるものや、ある一つの考え方や見解 また、物の一端しか見ない考え方。という意味もあるそうですが…転じて、本当は直視しないといけないにもかかわらず、目をそむけているものという意味もあるようです。
私たちはすぐ、派手なこと、目立つことに目を奪われてしまいます。 しかし