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プログラミング学習を考える:コンテンツ会議から企画へ ー やりたいこと2つ

昨日はNeribaでの初主催イベントでした。↓

ひとまず、参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
素晴らしいアイデアをたくさん落とし込んでくれて助かりました!

中身の濃いイベントだったので、イベント全体を描き出すのは早々に諦めて、今今ピックアップできるところだけ書いていきます。


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昨日は企画・コンテンツ会議をオープンイベント化したものでしたが、プログラミング学習そのものを中心にしたNeribaイベントも近々やります。

今は2つぐらい実際にやる想定で考えてるのがあります。


1.「そのプログラムはなんのため?」に答えます


という趣旨のトークイベントをやりたいです。

昨日の会議の中で、プログラミング挫折経験を持つ複数の参加メンバーから「練習としてやっていることの意味がわからなくてやる気をなくした」というコメントがありました。

一方、実際に講師経験のある参加メンバーから「先に全体像を説明して、学習者が今いる場所を確認できるようにしておくと、納得して勉強しやすいかも」という意見がありました。

これらを統合して、プログラミングを学習するのって、全体像の中のどの位置にいるの?というテーマで少し話せないかと考えました。

基本的には私自身をはじめとしたプログラミング経験者が、初心者の方の疑問/疑念を解消する構図でイベントをやりたいです。

また、トークが進んで、参加している人たち全体が打ち解けたら、初心者の方はその場で得た知識を、まだそれについて理解できなくて悶々としている別の初心者の方に教えてみる、ということにもチャレンジしたいです。

これは、「教える」ということ自体が一番の勉強になるからです。
知識の高低差が大きい状態(経験者→初心者)で教えても伝わらないことが、高低差を縮める(少し解った初心者→初心者)ことによってなぜか伝わる、ということも多分にあんですよね。

そういう実験的な要素を含んだトークイベントを近々やりたいです。



2.自由形式もくもく会をやりたい


せっかくNeribaという「場所」とタッグを組んで企画しているので、そこを最大限に活かしたいという趣旨で考えたものです。

どういう企画かというと、次のとおりです。

例えばいついつの何時から何時まで(←結構幅のある時間帯。午後から夜とか)もくもく会のためにイベントスペースを開放しておきますよ、と。

で、その時間にはこれこれのスキルや経験値を持った先生がスタンバってますよ。なので、もくもく会に足を運んでくれた方は自由にその先生を捕まえて質問できますよ。

みたいな外観ですね。

Neribaにスタンバっている先生側は、スキルを提示するだけで、なにか特定のカリキュラムを用意しているわけじゃない。どちらかというと、なにを聞きたいかは参加者さんに持ち込んでもらって、先生は個別に臨機応変に答えていく、というスタイルです。

今流行っているメンタリングの文脈でいえば、メンター(先生)がピンポイントでメンティー(参加者)をヘルプする、「外来メンタリング」のようなイメージとも言えます。


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2つともまだアイデアの段階で、いつやるのか、料金はいくらにするのか、など、そういう基本的なところをこれからNeribaのメンバーと決めていくフェーズです。

ローンチできる状態になったらまたお知らせします。



緩く募集


【プログラミング経験者の方へ】

自分もなにかできそうなんだけど、という方は気軽に連絡ください!


【プログラミング未経験者/初心者の方へ】

上の企画案を見て、「こういうことはやらないの?」とか「こういう条件なが参加してみたい」などありましたら是非教えて下さい!



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