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【音声配信】安心感の作り方 ~ ほとんど同じものを2つ持つ

自分が、面白いな、勉強になったな、と思ったことを取り上げて、しゃべる実践をしています。

今回は、自分自身が仕事や生活の中で実践している

「安心感の作り方」

について話したいと思います。

その鍵は、ほとんど同じものを2つ持つ、ということです。

例えば、この音声配信。

今使っているマイクが、もし調子悪くなったときのために、ほとんど同じ仕様のマイクを持っています。

「ほとんど同じ」というところが味噌で、

全く同じ、だと、ちょっと無駄、というか、贅沢という感覚が強くなってしまうので、

それぞれ異なった特性を持ちながら、基本的なところはカバーしあっている2つのものを持つようにしています。

マイクで言えば、

 片方は、XLRケーブルのみの接続の代わりに音質やグレードは上位クラス、というマイク(Shure SM7B)

 もう片方は、XLRに加えて、USBでも接続できるという特徴を持つが、品質クラスは2番手になるマイク(Shure MV7)

を持っています。

で、SM7B はデスクトップ据付、MV7 はスマホさえあれば自由に移動して別の部屋などで収録できるように、
という感じで、それぞれの出番をつくるようにしています。

こうすると、

 ・どちらかだけ使って、もう片方はホコリをかぶる、ということがない

 ・日々、状態を確認できるので、不具合の前兆に気付きやすい

 ・お互いが持っている基本的な必須スペックはほぼ一緒なので、つぶしがきく

というわけで、かなり安心して音声配信を制作できるわけです。

同じ理屈で、

仕事用に使える PC を複数持つ。

 片方は、Windows で、もう片方は、Mac など。

システム制作のある機能を実現するための方法を複数知っておく。

なんかのことを普段から実践しています。

こうするためには余計に経費がかかったり、

人一倍学習コストがかかったりするように思えるかもしれません。

でも、実際にトラブルを何度か経験すると、同じようなもの2つ用意しておく、くらいのことで、リスクヘッジできるなら安いもんだ、と思うようになりました。

日々の業務や生活を「安心感」を持って過ごせるのって、

めっちゃ価値のあることだと思うので、僕はこんなことを実践しています。

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SN


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