Neriba木曜レギュラー: 言語化セッション・もくもく会のお報せ(2019年11月限定の実験運用です)
タイトルの件、オープニングパーティレポの中に「ついで」な感じで書いたのですが、もう一回ちゃんと書きます。
※ 以降、グレーバックは元記事からの引用です。
今週の木曜午後からはじめます
11月中は、実験的に毎週木曜レギュラーでNeribaに居るようにしたいと思っています。
時間帯的には13:00ぐらいから夜にかけて。
とりあえず「言語化セッション」が思ったより反響があるので、さくっと予約を入れていただければ、セッション料自体は無料でお受けしたいと思います。(※ ドリンク代などが別途かかる場合があります。)
早速今週の木曜(2019-11-14)午後からNeribaに居ます。
目下ドリンクメニューは構築中です。美味しいコーヒーを淹れられるようにNeriba CDO高野君が頑張ってくれてます!!
(僕と高野君は大のコーヒー好き。)
What's 言語化セッション
言語化セッションとはなんぞや?という方のために参考リンクを載せておきます。
→ マガジンにまとめています。
言語化セッションはカウンセリングに近いです。
決まった形があるわけではないですし、必要に迫られない限りHowToやテクニックをレクチャーすることもないです。
目的は「書けるようになりたい」という方が
#1 WHY: なぜ書きたいのか、なんのために書くのか
#2 HOW: どうやったら書けるようになるのか
#3 WHAT: 具体的にどんな文章をアウトプットしていくのか
この3点を明確化することです。
この考え方を軸に、対話を通して潜在コンテンツを引き出していきます。
場を共有することの強み
参考までにですが、「言語化セッション」はオンラインよりも対面の方が断然効果的だと感じています。最近いろいろな方と「言語化セッション」をやらせていただいてそう感じました。
「書く」という行動が伴うセッションになりますので、ちょっとした不明点がすぐに質問できるのは有利です。流れが止まらずに済むのでお互いにとってよいことだと思います。
あと、結構コンピュータやサービスの使い方の質問が交じることが多いです。そういうときに直接画面を見せていただいて、その場でパッと解決できるかどうかは大きい。
目的はあくまでも「書ける化」
どんなにセッションが盛り上がってやる気が出ても、実際に「書ける」ようにならないと意味がないと思うんです。
プログラミンの世界だと「もくもく会」とか「ペアプログラミング」という文化があり、ただレクチャーするだけじゃなくて、雰囲気が乗ってきたら実際にその場で少し作ってみる、ということをします。
これを言語化セッションにも取り入れてみたら好評でした。「ペアライティング」とでも言いましょうか。横で伴走するようにサポートさせていただくと「書ける化」が進みやすいようです。
言語化セッションの後、家に帰ったご自身を想像してみてください。途中まで書いた下書きの編集ボタンを押して「さぁ仕上げちゃおう」と思うのと、白紙状態の画面を新規で開いて「よーし、書くぞ!」というのでは、雲泥の差がありますよね。
ですから、ほんの一段落でもよいのでNeribaでセッションしている間に書いてみましょう!
目的を明確にするのは思った以上に大事
もうひとつ言語化セッションすることのメリットがこれ。
なにが目的かを明確にするにはやはり対話的に話をしてみる必要があると感じています。
言語化に対して、苦手意識があってこそ、セッションが必要なんだと思います。どうやったら書けるか、どうやったら習慣化できるか、などを模索する中で、苦手を克服するプロセスをひとつ一つ踏んでいくわけです。それは人によっては決して楽な道ではありません。
それ相応の努力を払うには、次の2つがしっかり認識できているかどうかが鍵です。
1. なにが目的(インセンティヴ)なのか
2. それを得るには、なぜこの辛い作業(=書くこと)が必要なのか
これらを、
・しっかりと明確化し
・挫けそうになったらそれを振り替えれるよう見える化までしておく
ことが必要だと感じています。
しっかり確認したはずの目的やゴールに勝る甘い誘惑があると人は負けると言われます。負けるときは後先考えないで負けますねw
それが予め分かっているからこそ、言語化セッションという経験を通して、しっかり目的を確認し、心に刻みつけ、見える化する。そして1行でもいいから自分の言葉で書いてみる。
このような「言語化セッション」のやり方にご興味があれば、是非木曜にNeribaまでお越しください!(※1)
クリエイティブ精神をくすぐるNeribaの雰囲気も相まって、言語化に集中できると思います。
この機会にご検討ください。
お問い合わせ先:
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?