自己紹介【第二話】~好きで日課にしていた筋トレから始まる、苦難な日常 ~
こんにちは!心の健康家の高橋 崚(りょう)です。
前回のブログの最後でお伝えした続きを綴らせていただきます!
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https://note.com/kokoronokenkouka/n/nc410351b6e94
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中学一年生の一月頃。12歳の僕は、筋力トレーニング(筋トレ)に
はまっていた。(以下、筋トレと略します。)
とても夢中だったことを覚えている。
比較的に筋肉もすぐついた。イジメが続く日常の中でも、楽しみもできた。
中学一年生のクラスは、小学生の時にあまり関われなかった子達が多くて、
小学生時代との友人関係とは少し違っていた。
自分で筋トレのメニューを組んでいき、日によって少し鍛えるところを
変えたり、回数を増やしてみたりと、こなせることが増えていることに
喜びを感じていた。
ゲームやアニメの影響から、自分を強くするために根性論が好きだった
こともあり、自分自身に厳しくしていた。
そして、目標達成することにとても喜びを感じていた。
そんなこんなで、筋トレ漬けの日々が続いていった。
筋トレメニューをこなすと同時に、筋トレをこの時間にするという
ルールも作っていった。
筋トレを始めて、数ヶ月が経った頃、決めたメニューをこなせなくなって
しまう日がでてきました。悔しいことに。。。
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ここまでのストーリーで太文字の項目がありました。
この項目などがきっかけとなり、私はある固定観念が出てきました。
「決めたことは守らなければいけない」「できない自分は許せない」
今の私は良い意味でそんな風に思うことはなくなりましたが、
当時の私はといいますと・・・
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できない自分に対して、苛立ちがあったり、そこに嘆くことに留まらず
○○ができないから、不幸になるんじゃないか。
決めたメニューをこなせなくて、今まで筋トレをしてきて付いた
筋肉が全部落ちてしまうんじゃないかという、根拠のない不安にも
駆られました。
決めたメニューをこなせられないことで、筋肉が落ちてしまうかどうかを
家族に何度も確認しないと安心できない。
そんなことも日常的になっていきました。
また、筋トレから少し話を変えてしまいますが、
絶対に触れられない物体があり、それを目にすることも、耳に触れることも
その物体に関係する物を触ることも、いたたまれない気持ちになりました。
絶対に触れたくない物体を目で見てしまったら、目を洗う。
その物体の名称を耳にしたら、耳を洗う。
関係する物を触れてしまったら、何回も手を洗わないと気が済まなくなる。
触れられない物体について、ここでは詳しく触れてはいきませんが、、、
(触れてはいけないものだけにあって 笑)
今ではこんなシャレを言っていますが(笑)
当時は、当たり前の生活を当たり前に送っていくことが本当に大変でした。
学校生活や外にいるときには、このムチャクチャな思い込みや行動を
ある程度止めることができていたのですが、
自分の心が緩められる、家の中では、全く止めることはできず。
家族にも相当迷惑をかけてしまいました。
家族からの希望ではなかったのですが、強制入院をさせられることになる。
それが、14歳の秋頃。思春期 真っ只中の頃でした。
続く。
次回から、私が心の健康家として活動したいという想いの核の部分の
エピソードを語らせていただきます。
なかなか、ハードな内容だったかと思いますが、最後までお読みいただき
ましたことに心から感謝しております(^^)!
こちらの写真が皆さまの心の癒やしに少しでもなりましたら、幸せです🍀
心の健康家 高橋 崚(りょう)