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こころの使い方
心はどんなことに使ってますか?
心に振り回され使われたことはあっても、こころを使ったことはないという人多いかも知れません。
それはこころの存在をあまり知らないから、どう扱っていいか分からずにいるからです。
そもそも、心は何処にあってどんな形をしているか知ってますか?
例えば、手脚のように自分のカラダの何処にあり、どんなカタチをしているか知っているから扱えるのです。
手であれば物を持てる。
脚であれば立ったり歩いたり走ったりできる。
どれも自分のために扱え役に立っている。
当たり前なことです。
ただ。心は違います。
何処にありどんなカタチをしているか知りません。
だから、扱えず、だから、心に扱われてしまいます。
こころは自分の”もの”なのに、自分の”もの”にしてないのです。
それは、こころをあまりにも知らず、知ろうともしなかったからです。
まぁ。学校で習った記憶もないのではないでしょうか。
人は心は物事を考えたり、悩みを解決したりするものだと考えておりますが、それは脳という部位が記憶や経験から行うことと想われます。
心はそんな難しいことはできるはずもないのです。
心が出来るのは今、自分が幸せか、どうかを自分に知らせることです。
どうやって知らせるかは喜怒哀楽の感情で知らせているのです。
自分たちはその感情に振り回されることがありますが、実はこころが幸せかどうかを表しているのです。
こころを使うとは、そのし幸せかどうかを知るために使うことだけです。
人はそれによりこれからどうするかを考えれられます。
先に話した脳がその方法を導きだしてくれているのです。
それを心に悩みの解決まで期待すれば、思わぬ感情を湧かし、結果、心に振り回されていしまうのです。
こころの使い方は『幸せ』を知るために使うということです。
後はどうするかは自分しだいなのだから。
(心のカタチより)