HIKARI

クリスチャン心理士です。 聖書のこと、心のことを中心に、 日頃感じていることを書いてい…

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クリスチャン心理士です。 聖書のこと、心のことを中心に、 日頃感じていることを書いていきます。

最近の記事

VBS2024

VBS(vacation bible school)は、夏季聖書学校を意味する言葉。 教会によってその内容はさまざまですが、聖書のおはなしを聴いたり、歌をうたったり、ゲームをしたり… 夏休みの思い出の1つとなるイベントです。 岐阜市にある私が通っている教会では、プログラムの最後に手作りの特製シロップでかき氷を食べるのが恒例になっていて、子どもたちの中では「VBS=かき氷を食べる日」という認識に。 聖書のおはなしはどこいった?という感じですが、それで良いんです。 おはなしの

    • 喜びについて考える

      先日、「喜び」をテーマにした 心の健康講座+ワークショップを行いました。 喜びについて考える みなさんは、聖書にこのような言葉があるのをご存じでしょうか。 この言葉に「絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい」と続きます。 「絶えず」とか「どんなことにも」という言葉は、かなりのパワーワード。 喜べないことがあってはならないかのような印象も受けますが…。 ところで、 喜びってなに? どうして喜んでいることが大事なの? 喜びをもって過ごすためにはどうしたらいいの?

      • すべて時にかなって美しい

        4/26-28に京都で行われた女性集会に参加し、ワークショップを開催しました。 子どもから大人まで11名の方が参加してくださり、翌日になっても「すごく楽しかった」と声をかけていただけるほどの大反響でした。 ご参加くださったみなさま、ワークショップ開催のチャンスを用意してくださったスタッフのみなさま、どうもありがとうございました! 窓がない!? さて、今回はノアの箱舟のおはなしから綿で描く三原色のパステル画を実施したのですが、もともとは紙のステンドグラスを作るワークショ

        • 心が動きはじめる

          満開の桜並木、新緑の若葉、雨上がりの虹、エメラルドグリーンの海、地平線の向こうから朝日が昇る瞬間… これらの風景を見て、きっと多くの人が「きれい」と思うことでしょう。 でも頭ではそう思っていても、心が動いていないように感じるという人はいないでしょうか? 心の底から素晴らしいと感動し喜んでいる人を見て、同じように感じられない自分との温度差に苦しんでいる人はいないでしょうか? 以前の私がそうでした。 「そうなんだろうけど…」 「なんでそんなふうに思えるの?」 なんだか自分が

          シュタイナー教育に触れて

          子どものころに体験したシュタイナー教育。 さまざまな事情もあり、途中で離れることになってしまいましたが、いつもワクワクしながら学んでいたことを覚えています。 大人になってから、「またあの体験がしたい」「そのまま続けていたら、どんな体験があったんだろう」と再びシュタイナー教育に触れる機会を求めるようになりました。 シュタイナー教育との再開 子どものころの体験を時々思い出しては、どこかで大人クラスをやっていないかと探していましたが、通うには遠かったり、古い情報ばかりで現在は

          シュタイナー教育に触れて

          about me

          はじめまして。 クリスチャン心理士のHIKARIです。 このnoteでは、私が日頃感じたり考えたりしていることを少しずつ言葉にしてまとめていこうと思っています。 半分は自分のためのメモのようなものですが、お役立ち情報もあるかもしれません。 必要としている方へ届いたら嬉しいです。 バックグラウンド はじめに、私の背景を少し書いておきますね。 私はクリスチャンホームで育ち、現在も教会に通っているクリスチャンです。 ミッション系の高校を卒業後、大学・大学院で心理学を学び、心