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「伝える」から「伝わる」へ !講師に必要なイメージ力とは

講師にとっての「イメージ」は最強の武器

2025年になり、来週から講演活動が始まります。
講師として活動していると、「どうやったら伝わるのだろう?」といつも考えます。
そしてあくまでも私の考えですが、講師業において一番大切なのは「イメージしてもらえる力」だと思っています。

イメージができると人は動きたくなる

「整理整頓は大切です」と言われるだけでは、なかなか行動に移せる方はいませんよね。
でも、「毎日、すっきり片付いたお部屋で生活している姿を想像してみてください」と言われたら、やってみようかなと思いませんか?
これが「イメージの力」です。

人は、頭の中に具体的な絵が浮かぶと行動に移しやすくなるのです。
だからこそ、私はただ情報を伝えるだけではなく、聞いている人が「自分の生活の中でどのように取り入れるか」をリアルに想像できるような伝え方を心掛けています。

素晴らしいスライドだけでは伝わらない理由

もちろん、講演の準備はしっかりしています。
レジュメやスライドを作り込むのは講師として当然のこと。
そして、皆さんの日常に寄り添った話をたくさんとりいれます
そうしないと、記憶にも残らないし、心にも響きません。

以前の私は内容にこだわりすぎるところがあり、よりたくさんの情報を伝えることが良いことだと勝手な思い込みがありました。
経験を重ねるうちに、受講者の表情を見て「心に響くポイント」は、私の実体験や身近な日常を感じることができる内容だと思ったのです。

今年は「イメージしてもらう」を徹底します

今年の講演活動では、「イメージしてもらう」ことを意識してこんな工夫をしていこうと思います。

  • 実例をたっぷり入れて
    (例)私の人生整理のエピソードなどを紹介します。

  • わかりやすいスライド作り
    文字は少なく写真やイラストを使って視覚的に伝えられるようにします。

  • 参加型の講演にする
    質問を投げかけたり、ちょっとしたワークを取り入れたり。
    聞くだけではなく、考えたり話したり時間を作ることで、「自分だったらどうだろう?」と自分事として考えるきっかけを作ります。

伝えるだけではない、伝わる講師へ

講師の仕事は、本当に奥が深いと思います。
それぞれの人にとっての必要な情報を、心に届けること

特に私のようにライフスタイルに関わる講師は、知識を共有するだけじゃなくて「その知識が相手の人生にどう使えるか」を考える仕事だと思います。

皆さんが「これ、やってみたい!」と思うような時間を届けられるようにしたいですね。
そして、それが「自分事」としてイメージしてもらうことが、私の使命でもあります。

今年も、皆さんが新しい何かを見つけられるように、全力でサポートしますので、ぜひセミナーや講演に興味ある方は足を運んでください!

本日も最後までお読みいただきありがとうございます(#^.^#)


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とくやまひろみ@人生リセットの専門家
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