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やりたいことが分からないあなたへ送るメッセージ
『やりたいことが見つからない』って感じていませんか?
周りの人たちがだんだんと夢や目標を見つけているのを見て、焦ってしまうこともあるかも知れません。
けれど、 「急がなくても大丈夫です。」
実は、私もそのような悩みは常にありました。
今ようやく、やりたいことにたどり着いた私の経験を参考にしていただければと書いています。
私の経験から
私自身、これまで『これがやりたい!』という強い思いを持って何かを始めた経験は、実はほとんどありません。
振り返ってみても、「これが私の夢だ」「理想だ」とはっきり言えるものに出会ったことは少ないのです。
以前、ある日たまたま目にした求人広告を見て、なんとなく「これだ!」と応募したことがありました。
それは、特に計画を立てたり、大きな目標を掲げたりしていたわけではなく、ただ直感的に「やってみよう」と思ったんです。
そして、そのままその仕事を始めてみたら、次第にやりがいを感じるようになりました。
また、親の介護や娘の病気という予期せぬ出来事も、私の人生の大きな転機でした。
それまでは会社員として働いていましたが、これらの状況が重なり、会社員の働き方が難しくなりました。
そこで自然とフリーランスという働き方にシフトせざるを得なかったのです。
最初は不安もありましたし、「これで大丈夫だろうか?」と心配になることもありました。
でも、少しずつ自分の時間を有効に使える働き方に慣れていくうちに、今の終活ライフスタイル講師の仕事にやりがいを感じるようになっていったのです。
最初から大きな目標や夢を掲げてスタートしたわけではありませんが、状況に応じて目の前の選択肢を一生懸命こなしていくうちに、それが自然と自分の道に繋がっていくこともあります。
だからこそ、「これがやりたい!」と強く思うものがなくても、焦らずに今できることに取り組むことが大切だと感じます。
無理に探す必要はありません
「やりたいことが見つからない」と感じる人は多いですが、無理に探す必要はありません。
置かれている環境や、やっていることを大切にしているうちに、自然とやりたいことが見つかるものです。
たとえば、私が終活講師として活動し始めたのも、親の介護や娘の病気など、自分の状況がきっかけでした。
これらが自然に今の仕事につながったのです。
高齢の方へ
特に高齢の方々は、「もう自分にやりたいことなんてない」と感じることも多いかもしれません。
しかし、これまでの経験や知識を活かして、何か新しい楽しみや目標を見つけることは可能です。
たとえば、ある高齢の方は、手先が器用で昔から好きだった手芸を再開し、地域でワークショップを開くようになったという例もあります。
今からでも「自分ができること」を見つけ、それが「やりたいこと」に変わることも十分にあるのです。
焦らず 自然体で
だからこそ、焦らずに自然体で過ごしましょう。
今、自分ができることや興味のあることに集中して一生懸命取り組んでみると、それが自然と自分のスキルになります。
そして、そのスキルが次のステップにつながることも多いのです。
実は、誰もが可能性を秘めてます。
今、何か一つを一生懸命にやることで、次の新しい道が自然と開けてくるかもしれません。
だから、自分を信じて、一歩一歩進んでいってほしいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます(#^.^#)
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