初笑い
一昨日、うりんこ寄席に行ってきました。
寄席というものは私も始めてで、「おひねりってどう準備するの?」「いつ投げるの?」とバタバタ。
こどもに難しい内容もあったけど、お客さんは老若男女。今回は、みんなが楽しめる構成だったのかなと思います。
以前、卒園式に来てくれたまんまる企画さんの太鼓と獅子舞もありました。
獅子舞い、圧巻でした。生きているような、でも人間じゃないような動き。
目が合うと大人でもビクッとしてしまうような。
そんな獅子舞いが近づいてきても、怯えずそっと頭を出す息子の姿に驚きました。
うりんこのしし丸さんの腹話術は、こどもの笑いのツボをおさえていて。
息子はお隣さんにびっくりされるくらい、息も吸えないひきつり笑いをしてました。
終わった後「(人形の)とら丸はあのまま箱の中でいいの?」と息子。
人形の心配してるのかと「また寝てるんじゃないかな?(とら丸がよく寝るネタがあり)」と答えると、
「そうじゃなくて、中の人(が一緒に箱の中で)苦しくない?」と。
人形がしゃべらないことはわかっても、隣のしし丸さんがしゃべっているとは分からなかったようです。
「(箱の置いてある台の)下からでたのかな」と最後まで考えていました。