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ともだちってみんなちがうね

いつも感想が遅くなります。

先日うりんこ劇場で"ともだち"やを見てきました。

ツンデレの”テン”もいました。

息子は年末に見た"かえるの空飛ぶ研究所"同じ出演者だったために、まずテンションがあがり。

お話の導入まで精霊と木こりのやりとり、"実や根"の流れに私は感嘆。

息子のヒットも"ミンミンゼ実"でした。 

途中で配役が変わっても、違うのにオオカミさんはオオカミさんで。キツネはキツネで。 

テンのゴムとびを見て「すごいね」と笑い合い、クマさんが飛び出してきて、驚き。 

自然の山が雪景色に変わると、とつぜん寒くなった気がして。

オオカミさんの分かりづらい優しさは絵本のまま。

ヤマネを可愛がるオオカミを見て「絵本のままのだね」と、ともだちやの世界を楽しみました。

演劇を見るたびに、同じ人が違う役になると大きく変わるあの瞬間にいつも息を呑みます。

帰り道「キチノさん」寝ぼけたヤマネの言葉を呟いた息子。

絵本を思い出していたのかな。

園児にはメッセージ性はやや難しかったようですが、笑いは分かったようです。

またひとつ大きくなるとメッセージも分かるのかな。

また時間をあけて息子と見たいです。 

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