「不登校」状態から「中学受験」するメリット
こんにちは。
ココロミル学院の工藤です。
今回は、タイトル通り!
「不登校」からの中学受験するメリットについて、書いていきます。
そもそも、「不登校」で中学受験できるの?と疑問に思った方は、以下の記事をご参照ください。
「不登校」状態から「中学受験」するメリット5つ
1.出席日数が問われにくい
1つ目の理由は、出席日数が問われにくい、という点です。
私立中学校の多くは、受験時に出席日数を必要としていません。
詳しくはこちら→https://kobetsushido-futoukou.com/blog/n-18/
これは、高校受験との大きな違いです。
基本的に高校受験では、出席日数が大切になります。
出席が無いと、別の方法で受験をしたり、進学できる高校の選択肢が狭くなったりしてしまいます。
現在は、様々な選択肢が増えていますが、可能であれば中学のタイミングで環境を変えることをオススメしています。
また、出席日数の提示が必要な学校でも
それぞれの事情を考慮してくれたり、事前の面談の様子で、出席日数に関係なく受験できたりします。
それぞれのお子様にある程度配慮してくれるのは、中学受験の特徴とも言えるかと思います。
これらの情報をココロミルは独自に、直接集めています。
詳細が気になる方は、ご連絡ください。→公式LINE
2.進学のタイミングで環境を変えることができる
2つ目は、中学受験する目的とも言えます。
中学校進学のタイミングで、思い切って受験をすることで
その後の6年間以上をこれまでとは別の環境で過ごすことが出来るようになります。
やはり、地元の学校に通うことへの抵抗は大きいと思います。
それによって、中学校へと通えない可能性を考えると、環境を変えることはとても大切な選択肢になります。
3.自信をつけることが出来る
勉強はやれば出来るようになります。
やり方や要領の良さ、講師の教え方によって、成果は左右されますが
適切なやり方で、適切な教え方をすれば
過去の自分よりは出来るようになっていくはずです。
つまり、解けなかった問題が解けるようになる
という成功体験を積みやすいのです。
ココロミル学院が勉強にこだわる理由がこれです。
こうやって勉強を通じて、自信を持ち
その他のことにも前向きに取り組んでいく姿を何度も目にしてきました。
きっと、お子様も勉強を通じて不登校の不安を解消することが出来ます。
4.受験を通じて、精神的に成長する
中学受験では、苦しい期間もあるかと思います。
それでも目標に向かって努力することは、その後の人生において、とても大切なことです。
しかし、これは苦しい時を支えてくれる
信頼できる講師がいることが前提になります。
塾の指導によって、お子様が苦しみ、不登校となってしまうケースもありますので
注意が必要になります。
2/1に始まる中学受験では、通常複数の中学校を受験します。
当然、全てに受かることは難しく、落ちてしまうこともあります。
それでも諦めず、何度か挑戦することで志望校の合格を得るお子様が例年多くいらっしゃいます。
ココロミル学院では、受験自体を成長の機会を捉え、中学校生活を前向きに進むきっかけとして頂きたいと考えています。
5.通いやすい環境を選択することができる
私立中学校には特色のある教育を実践している学校を多くあります。
お子様が興味のある分野(例えば、理科など)に力を入れている学校へと進学できれば、学校へと通う理由になると思います。
また、タブレット学習など生徒一人一人への面倒見は公立学校よりも、基本的に手厚いというのが
これまでの経験からの答えになります。
もちろん、公立中学校にも様々な長所があり、私立中学校の中には
正直オススメできない学校があることも事実です。
ただ、手厚い指導という点においては
やはり私立中学校への受験をオススメしています。
まとめ
様々なメリットを挙げさせて頂きました。
ただ、中学受験する際の障害も存在することは確かです。
注意が必要なこともあるので、ご相談いただければ幸いです。
最後まで、お読みくださり、ありがとうございました!