もっと知りたい、生理のこと。第四回目「ピルについて」
そもそもピルは1960年代にアメリカで避妊薬として開発された薬でしたが、昨今では生理痛を緩和するとか、生理前の肌荒れを改善するとか、様々な目的から使用するケースが増えています。「咲江レディスクリニック」の丹羽咲江院長ご自身も、ピルによって“すごく体が楽になった”と言います。
●低用量ピルにアフターピル、いろんな種類があるんです
そもそもピル=副作用というイメージが根強く、飲むことに抵抗を感じている女性は多いようです。しかし丹羽先生いわく“ピルは様々な種類があり副作用を全く