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地ビール工場見学して来た件〜つくばブルワリー〜

 今回の工場見学は、社会人大学の校友会イベントで開催されました。私の卒業した社会人大学の茨城支部が主催でした。

友人の橋本琢磨さんが、毎回イベントを企画運営して頂きました。神奈川から参加したメンバーがカーナビに従って来たら、筑波山を3周くらいした!と声を荒げていましたが、。 

代表の延時さん
無駄を出さない工程

出来て間もない施設なので、カーナビが認識しなかったようです。普通は、近くまで来たらGoogle MAPに切り替えれば問題なかったのですが、使い慣れた機器に頼ってしまうようです。

ブルワリー内を代表の延時さんが案内してくれました。

発酵タンクと熟成タンクが並んでいました。
日々、醸造しているそうです。

いろいろなモルトホップと、多種多様な小麦、大麦を用いて、独自のテイストに仕上げるそうです。

酒税に関しても、細かな規制があるそうで年間6000リットル売る必要があるそうです。

この醸造所も、資金は国からの補助金とクラファン中小企業同友会、国民金融公庫も利用したそうです。

熟成タンク
6種の個性派ビール

なんと2020年の時点で400店舗、2024年には、このような地ビールを扱う店舗が900店舗

延時さんは、もと市町村の広報ムービーなども手掛けていた、映像クリエイターです。

オリジナルのビールなら、地元の農家ともコラボをして新たなテイストも創出できる。

ニワトリ養鶏場でエサに、ビールの製造過程で出た使用済み原料を与えていているそうです。

なんと廃棄ゼロ。モルト&ホップは99%循環しているそうです。

香りは微かに異なります
ファンも増えています。
飲み比べもできます。


私いつも思うのが、夢や希望を掲げて起業する方、そして上手くいく人って本当に楽しそうです。

卸値は1本400円〜で受注されているそうです。

とにかく代表の方が、明るいのが印象的でした。

それが、一番の成功要因のような気がしました。

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