モラハラ対策「Joeメソッド」を復習
離婚しないモラハラ対策カウンセラーJoeさんの無料メール講座を再読しています。上に貼ったアメブロもかなり勉強になりますが、無料メール講座は、これを実行さえすれば、モラハラはなくなると言える内容です。アメブロ記事の下部にリンクがあります。
メール講座はSTEP1〜11まで。11もの有意義な対策がつまった内容なのですが、再読すると、忘れていることもチラホラ。
モラハラに困っている人は、ぜひともこのメール講座を受けてみてほしい(素晴らしい内容のメールが来るのを読むだけの講座なので、今は動く気力がない人でも大丈夫)です。
メール講座の内容については、ぜひとも本物を読まれるといいと思いますが、私が忘れていたのは「悪人になる」と「敵対的ではない『冷たさ』を持つ」です。
モラハラをさせないためには、自分に自信を持った「強く美しい悪人」になり、日頃からある程度冷めた態度をとり、モラハラが現れたときにも、「冷めた態度」を貫きます。
なぜ、日頃から冷めた態度が必要かというと、モラハラがあってから急に冷たくすると、モラハラ夫は「攻撃的」と受けとるからなのだそう。
まさに、まさに、その通りです。
私は、Joeさんのメール講座を全部読んでいながら、“日頃から”冷めた態度にすることを忘れていました。そして、モラハラに冷たく対応することは覚えていたので、冷たくしては、夫の怒りを買っていました。
あとは、「悪人になること」。これは、なかなかおもしろい手法です。Joeさんによれば、モラハラ被害にあう人は、もともと善人なのだそう。だから、今後はずっと「悪人」として生きて、モラハラ夫以外の優しい人に会うときにだけ「神様のマネ」をするのがコツのようです。
善人のままでいて、モラハラ夫に対してだけ「悪人になる」のではダメなの?と思ってしまいますが、もともとモラハラにあう人は異常なほど、善人(残念ながら、悪い意味で…)ということを考慮すると、やはり全面的に「悪人になる」ぐらいの気持ちでいないとモラハラ対策は成功しないのだと思います。
そして、心配しなくても、モラハラ被害者は「極端な善人」なので、本当の悪人になってしまうことはないのだそう。
私はnoteで夫や夫の両親を悪く書くたびに、自分のことが嫌になっているのですが、相手がしてきた(あるいはしてこなかった)ことを忘れてはいけません。いい人ぶってる場合ではありませんでした。
たしかにJoeさんに「極端な善人」と書かれるだけのことはあります。
私が復習しなくても身についたのは、モラハラへの怒りを持つことや相手から距離をとることでしたが、いざケンカを売られたら、ついつい「熱く」言い返していました。
「熱いのはいけないんだっけ?」と頭のどこかでは覚えていたのですが、ぜんぜんできていませんでした。
「冷たく言い返す」つもりが、「熱く言い負かす」になってしまったことも少なくありませんでした。
でも、Joeさんのメール講座やブログを読むことで、特に意識しなくても「堂々とした態度」をとれるようになっているのは嬉しい変化です。「私にはメソッドがあるから負けない」「うまくいくはず」という心境になれています。
以前は「こんなことがいつまで続くのか」というくじけそうな最悪な気分で暮らしていました。
Joeさんはモラハラ家庭に育ち、お母さんに対策を伝えて、お母さんが実践したことで、見事にモラハラを退治してしまったという経歴の持ち主で、本当に天才的にモラハラの構造を熟知した方です。
おかげさまで、今は嫌なことがあっても「終わりは来る」と思えます。メール講座を復習して、もっと精度を上げていこうと思います。