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精神科デイケアを利用してみて

私は精神科デイケアを利用して5年以上が経ちます。
デイケアに助けられた事がたくさんあります。
デイケアを利用してよかったこととそうでなかったことを書きたいと思います。

①     就労デイケア
②     生活デイケア
③     ソフトバレーボール

①     就労デイケア
現在私が通っているデイケアには就労デイケアはありません。
しかし数年前まで専門のデイケアスタッフのOTさんがいたので就労デイケアがありました。
その就労支援デイケア専門のOTスタッフさんにはかなりお世話になりました。
WRAPを中心に精神障がい者が働くことができるためにはどうすればよいか教わりました。
結果的に辞めてしまいましたが障がい者雇用で病院の看護助手として働くことができました。
非常に良い経験になりました。

②     生活デイケア
生活リズムを整えるために通うのが生活デイケアです。
主にレクリエーションを行いメンバーさんと交流をします。
年配の方が多いイメージです。
生活デイケアでは就労デイケアと違ってグループディスカッションがあったりそうゆうことがないので少しゆったりとしたイメージです。
私は体調不良の時、利用していたのですがメンバーとのコミュニケーションがあまりうまく取れず体調が中々よくなりませんでした。
自分から話したりしないと生活デイケアは合わないかもしれません。

➂  ソフトバレーボール
精神障がい者スポーツというものが存在します。
有名なのはバスケットボール、フットサル、ソフトバレーボール、卓球です。
特にソフトバレーボールは国体の競技の中に含まれていて全国大会まであります。
私にとってソフトバレーボールとの出会いは大きく、自身の病気のリカバリーに大きくつながっています。
毎週ソフトバレーの練習をやっているので体力もつき、病状の回復につながりました。
デイケアでスポーツをやっていることが多いので運動目的でデイケアを探してみるのも良いかもしれません。


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