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ネガティブな感情を消化する

こんにちは。晴美です。
今日もありがとうございます。

今日は、「ネガティブな感情を消化する」というお話です。


私たちが生きている世界は、常に振り子のように揺れています。光と影、陰と陽、裏と表、ポジティブとネガティブ、などなど。

人も同じで、毎日同じ生活習慣でも、体調の揺れ、メンタルの揺れがあると思います。その時々で揺れの大小や個人差はあっても、ずっと一定、ずっと同じという事は有りません。

私の場合、自分のメンタルや体調の揺れにそこそこ敏感な方だと思います。自分の内側に目を向けて、状態を見つめる癖がついてる感じです。

不調を感じ取る事で、できるだけその振り幅を小さくおさめたい、と思ってます。

だってさ、しんどいの、嫌じゃん。笑


ときどき何かをきっかけに、昔のネガティブな感情が、突然パッと出て来る事ないですか?自分が、消化したと思ってた感情です。それが本を読んでる時、テレビを見てる時、外で見かけた看板の言葉とかに反応するようにパッと出てくる。

あるいは、誰かに「昔こんなことがあってさ、」と話してるうちに、また、その感情がぶり返して来る。

そんな事がもしあったら、それは消化できてないサインです。

その感情が、古ければ古いほど、抱えていた時間が長ければ長いほど、消化には時間がかかります。

それは、「ちゃんと向き合えてない」のではなく、「向き合う回数が足らない」ということです。

消化したい古い感情は、何度も向き合うことが必要です。その感情は、手を替え品を替えぶり返します。
その度に1回1回向き合い、その時の自分に共感し、ただ受け止めてあげる。

「がんばったね。」
「つらかったね。」
と心の中で共感してあげる。
そうしてその都度向き合うことで、いつか消化されていきます。

その時、たとえ見たくない感情を抱えていても、否定せず、全ての感情を感じる許可を自分に与えてください。

そして気長に、ですね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。😊


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