禁断のカウンセラーの選び方
・はじめに
NLP心理セラピストの淺野です。
心が疲れて悩んだときにカウンセラーに聞いてほしいとか、アドバイスしてもらいたい、答えを知りたい、さまざまな理由でカウンセリングを考えると思います。
ですが、ネットを開けば、さまざまな○○カウンセラーとたくさん出てきてしまい誰に相談して良いかわからなくなる人もいます。
実際はどんなことをされるのだろう・・
実はここが割と不透明で、受けたくても一歩踏み出せないかも知れません。
そんな人向けに、自分に合ったカウンセラーがどんなタイプかわかりやすく、そして面白くお伝えします。
カウンセラーを選ぶ時のポイントとしてご参考になれば幸いです。
タイプ別、カウンセラーの特徴
【傾聴型カウンセラー】
話を丁寧に聴いてきます。
非常に優しく柔らかい言葉を使い、質問を多用しアドバイスなどはほとんどない場合が多いです。
そして経験がある傾聴カウンセラーはその質問力だけで、悩みを紐解いていくすごい方もいます。
とにかく吐き出したい人にはおすすめです。
また誰かに聞いてもらいたい方、愚痴りたい方、誰もに言えなくて苦しい方などに合っています。
アドバイスや深い質問が欲しい方には物足りなさを感じる人もいます。
【煽り型カウンセラー】
文字通りカウンセリング中にあなたの深い部分を煽るように指摘してきます。このタイプのカウンセラーはあなたの会話から洞察してあなたを判断します。
口癖は、『まだ癒しが足りてません』
長い期間の継続セッションを提案してくる方も多いため、期間を決めて受けたい方には向いていないかもしれません。
ずっと何年も癒して欲しい人には向いていると言えます。
【解決したがり型カウンセラー】
このタイプは何でも解決したがるので、あなたが依頼した内容だけでは満足できず、いろんな問題を見つけては解決したがります。
望んでいないことまでやりたがる傾向がありますので、深く自分を見つめていきたい気持ちがなければ、逆に苦しいセッションが増えてしまいます。
このタイプのカウンセラーはあなたの会話から内面を深ぼりしていくことが大好きです。
口癖は 『まだ何かありそうですね』
自分と深く向きあいたい方に向いてますが、段階を追って深掘りたい方は事前の打ち合わせをしっかり行うことをオススメします。
【お説教型カウンセラー】
このタイプは最初によく話を聞いていますが、最後にお説教のようにあなたを正そうとしてきます。
悩みだけでなくあなたの考え方まで正そうとしてくる方もときどきいますので、話しが合えばいいですが合わないときは怒られているように感じます。
このタイプのカウンセラーはあなたの悩みを、常にカウンセラーの価値観と照らし合わせて正すことが大好きです。
口癖は 『あなたのためを思って言いますが・・』
人の意見や考えを取り入れたい人におススメですが、その言葉が正しい保証はありませんので、良く見抜ぬく必要があります。
【話すり替え型カウンセラー】
このタイプは最初によく話を聞ききますが、カウンセリングだけでなく関係ない商品にまで話を膨らまします。
最後にセールスに発展する場合が多々ありますが、聞きたくないときはしっかりとお断りしましょう。
このタイプのカウンセラーはあなたの悩みから、別な商品が売れないかを頭で考えながらカウンセリングするのが大好きです。
口癖は 『あなたのその悩みを解決できる別のサービスがあります・・』
いろんなサービスを受けたい人におススメですが、言われると断れないない人や、一つのことをしっかりやりたいタイプにはしんどいかもしれません。
いろいろと書きましたが、
カウンセラーも人間ですので一人一人特徴があります。
ですので良し悪しもありません。
決めるときのポイントは、あなたが『相性が合うかどうか』で決められることをオススメします。
あなたが相性が合うと思えば、どんなカウンセラーでもあなたにとって1番のカウンセラーになるといえます。
ぜひご自身にあったカウンセラーと出会ってくださいね。
カウンセラー選びが難しい方は、
自分で自分がなぜ悩むのかを知りながら自分で解決する方法もあります。
それがNLP心理学ですが、ご参考に外部サイトをのせておきますね。
私も個人セッションで関わらせていただいている、NLPjapan-ラーニングセンターのブログです。
【ご興味のある方はこちらから】
https://life-and-mind.com/
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
NLP心理セラピストアカデミー
代表 淺野高広