新高梨を実家に届けて。
シャリっとして瑞々しくて、甘みが身体に染み渡る〜。針木の新高梨、最っ高です。
今日は、実家に日帰りしました。
お仏壇に手を合わせて、生きてますよ、ありがとう、と報告。
神棚にも、行ってきます、と報告して帰宅しました。
元夫の新興宗教を受け入れられなかった私には、私なりに、大事にしていた気持ちがあることに気付きました。
大事にしたいのは、命を慈しむこころ。この宗教でないと…、とこだわり、押し付けることは必要ない。
ご真言を百遍お唱えすること、桁違いの大金を費やすこと、開祖のお力にすがること。
幸せって、なる方法は一つじゃないし、皆んな同じの訳がない。信じる人は信じていたら良い。ただ、私は合わなかった。それだけのこと。押し付けること、孤立させること、それは恐ろしかった。
ようやく、恐ろしいっていう気持ちが解けてきて、今は、別の世界に生きる人。そんな感覚です。
『ただいま』と手を合わせた実家のお仏壇は、前と何も変わっていませんでした。
新高梨、とても大きいので、父と母が一緒に食べて、元気でいてくれますように。